初めて友達と来た中三の夏 津田沼からの30分は 掌に切符を握りしめたままで 降り立った秋葉原は 雑誌でしか見たことの無かった 電気街の看板と 人の波に驚いた まだ子供の僕の目には 街はとてつもなく大きく見えた それから 時は流れ街も変わり 相変わらず…
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