燃え上がる熱い日差しを 金木犀の香りが溶かして 高くなる蒼空が 遠い光を呼び戻す 15の頃見えていた光は 今もまだ眩しくて 辿ってきた迷い道 行く先は未だ見えず 15の秋 光の先に見ていた美しき紅葉 赤い木々はやがて白く染まり 白い冬の先には 暖かい…
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