幕張の風

So-netブログ「From Makuhari~幕張の風」から移転しました。 仕事のこと、ニュースのこと、音楽のこと、野球はMarinesと高校野球中心に書きとどめたいことを書いて行こうと思います。

読み物

空猫アラベラ。

前エントリーでユニの「妹」をお迎えする・・・とお伝えしました。 この事を中学からの同級生に伝えたら、この本を読んでみることを勧められました。 keytail.shop-pro.jp 何故この絵本を勧められたかは、読んでみてすぐ分かりました。猫天国に上ってしまっ…

違和感。

久しぶりに映画館で映画を観て来ました。 poupelle.com 今回は感想ではなくて、この映画についてのネット上の意見に感じた違和感について触れたいと思います。何しろ、この映画の原作者の業界にかかわる人たちからのディスりがあまりに酷いので。 例えば、こ…

立て直し。

久しぶりの「読み物」エントリーです。 私の今のタクドラの仕事は、本当に時間がありません。私の勤める会社の場合ですが、3出番1公休のサイクルですので、出番の後の明け番は体調維持に必死で、睡眠時間の確保と、次の出番へ向けての体調調整でとても読書…

あまりに。

くだらないと、ついつい買ってしまうこの性格(笑) 通勤の途中で、HTCJからAmazonでポチり。 出ない順 試験に出ない英単語 作者: 中山 出版社/メーカー: 飛鳥新社 発売日: 2012/10/27 メディア: 単行本 ・・・こんなの、いったい何時読む時間があるって言うん…

いまさら。

本の出版からは8年、映画の公開も終わって、ちょっと“いまさら”ではありますが、今日の平塚への湘南新宿ラインの車内で、この本を読み終えました。 死にゆく妻との旅路 (新潮文庫) 作者: 清水 久典 出版社/メーカー: 新潮社 発売日: 2003/08 メディア: 文庫…

ヤマダ電機でクルマを買おう。

先日のエントリーで仙台へ出掛けていたときは、取引先のとある団体の行事へ参加しておりました。 makuhari-windy.hatenablog.com このときに、メインイベントとして田中優さんの講演会が行われたのですが、その内容がとても面白くて、講演会のときに紹介され…

被写体。

久しぶりの本ネタですね(笑)でも、これは最近読んだ本ではありません。 たまたま、日経ビジネスオンラインの“超ビジネス書レビュー”で紹介されていましたので。 『被写体』は、あのひとの夫 ~「上から言われて」やってくる「敵」。不条理な闘いの結末は?…

暖かくて、安心な場所。

昨日、日経ビジネスオンラインの「超ビジネス書レビュー」で紹介されていた、漫画家・西原理恵子さんのこの本に、目が留まってしまいました。 サイバラ流人生論『この世でいちばん大事な「カネ」の話』~最下位には最下位の戦い方がある http://business.nik…

壁。

今更って感じがしないでもないですけど、この本が気になって会社の帰りに書店へ寄って、買ってしまいました。 最後の授業 ぼくの命があるうちに DVD付き版作者: ランディ パウシュ出版社/メーカー: ランダムハウス講談社発売日: 2008/06/19メディア: ハード…

野球の神髄。

“バット投げ。”のエントリーで知った伝説の打撃コーチ、高畠導宏(たかばたけ みちひろ)さんの生涯を綴った本、「甲子園への遺言」を読み終えました。 想像以上の読み応えでした。1冊を読み終えるのに、本を読むのは早いほうだと自覚している私でも充分に…

愛、深き淵より。

星野富弘さんの自叙伝、「愛、深き淵より」。 日曜日を2回使って、ようやく読み終わりました。 先日の“膀胱炎事件”で出会った星野さんですが、この本は電車に持ち込む勇気はありませんでした。そんなことをしたら、洞爺湖サミットで警戒が強化されている電…

久し振り。

私は、野球を本格的に始めたのは小学6年生からでした。実はその時にまず取り組んだポジションがキャッチャーでした。 ひとりで座って、チームの他の全員の様子を見る。ピッチャーの調子や相手打者の様子を見ながら、次に投げるボールのコースを変えてみる・…

ゆうき。

また、岡山で悲惨な通り魔事件がありました。犯人の少年は「誰でも良かった。人を殺せば刑務所に入れると思った」と言っているとのこと。 http://mainichi.jp/select/today/news/20080326k0000e040064000c.html 岡山突き落とし:18歳の殺人 深夜帰宅の県職…

もう、国には頼らない。

ワタミ社長の渡邉美樹さんの著書になる、「もう、国には頼らない。」読み終わりました。 もう、国には頼らない。経営力が社会を変える! (NB Online book) 作者: 渡邉 美樹 出版社/メーカー: 日経BP社 発売日: 2007/06/28 メディア: 単行本(ソフトカバー) …

届きました。

以前のエントリーで勧められた、「戦争論2」買っちゃいましたよ。 今まで読んでいなかったのは、これ漫画だからで・・・。 でも、先入観というのは、何事にも良くないですね。 ちゃんと読んで見て思いました。小林よしのりさんの感覚は、これ読んで見ると私…

学力の新しいルール。

「学力の新しいルール」という、陰山英男さんの本をご紹介します。 陰山さんは広島県尾道市の土堂小学校で、校長先生として子供たちの学力向上の為に、色々な取り組みをしてこられました。 陰山さんと言うと、「百ます計算」のイメージが強いのですが、それ…

大学病院のウラは墓場。

ずいぶん物騒なタイトルですが同名の、幻冬舎新書から昨年11月に出版された、久坂部 羊(くさかべ よう)さん執筆になる本を、読みました。 大学病院のウラは墓場―医学部が患者を殺す 作者: 久坂部 羊 出版社/メーカー: 幻冬舎 発売日: 2006/11 メディア: …

男たちの大和。

映画公開からも1年近く経ってしまって、今更感がありますが・・・。 私は映画は見ていません。映画が苦手って言うのもありますが、原作本のある映画で、原作以上の出来の映画を見たことが無いので、見ないようにしている、というのが正しいかも知れません。…

地下鉄に乗って。

浅田次郎さんの作品を読むのは、実はこれが初めてでした。 きっかけは、GyaO!に流れる広告。バックに流れるSalyu(サリュー、と読むのでしょうか?)さんの「プラットフォーム」という主題歌が耳に残って離れず、公式サイトを覗いてしまいました。…

ぼくのボールが君に届けば。

ぼくのボールが君に届けば 作者: 伊集院 静 出版社/メーカー: 講談社 発売日: 2004/04 メディア: 単行本 ちょっと古くなりましたが、また読みたくなって今日読み返してしまいました。 涙腺のゆるい私には、いつものように買った本を通勤電車の中で読むことが…

食卓の向こう側。

“食べる”という行為、生きる為には人間は避けて通れないものですけれど、この“食”が病んでいます。 食品添加物の多寡、塩分・糖分の取りすぎだけではありません。食べると言う行為には、単に生きる・成長する為のエネルギーを得るだけではない、家族の団欒が…

国家の品格。

国家の品格 作者: 藤原 正彦 出版社/メーカー: 新潮社 発売日: 2005/11 メディア: 新書 Amazonで購入したのを、今日やっと読み終わりました。 ついでに、レビューを書き込みました。(以下、私のレビューコピー) 私の年代からすれば、腑に落ちる内容と語り…

小泉純一郎という男。

最近、この本を読みました。 小泉純一郎と日本の病理 Koizumi's Zombie Politics 作者: 藤原 肇 出版社/メーカー: 光文社 発売日: 2005/10/21 メディア: 単行本 いやはや、間違いなく首相の器などではないとは思っていましたが、ただの犯罪者だったんですね…

生協の白石さん

生協の白石さん 作者: 白石 昌則, 東京農工大学の学生の皆さん 出版社/メーカー: 講談社 発売日: 2005/11/03 メディア: 単行本 「電車男」の二匹目のドジョウ、講談社は虎視眈々と狙っていたんですね。 生協の白石さんは架空の人格のようですが、そんな些細…