この時点で死亡したのはマザーボードと決め込み、代替マザー探しです。ネットで見ると愛用しているツクモには既にATXでSATA対応のSoketAマザーを扱っておらず、TWOTOP、Faithでまだ残っていることを確認しましたが、一刻も早く修理したかったので久々にアキバへ行って調達することにしました。
新しいマザーはASUSのA7V880。買っちゃうと置いておけずに平日の睡眠時間を削って組みなおし作業をやっちゃいました。BUT、電源入れても一瞬PowerLEDが点いて、それで終わり。
なーんだ、君が犯人だったか。電源くん、日曜は暑かったもんねえ。“真犯人”はRA300の付属電源くん、君だな？日曜日は暑かったし、それでも電化上手にしている我が家は日中はエアコンつけないし、室内気温３２度の中で一日中PCの電源入っていたしねえ。さぞかし辛かったろう、もう楽になって良いんだぞ。
今度は電源を買いに再びアキバへ。限られた予算の中で、現在の４００W以上の電源を調達しに行きました。でも予期しない出費は痛い。妻の視線はもっと痛い。。。
電源を交換し、じゃあマザーボードは大丈夫だから、元に戻してXPの再インストールは回避できるかな？等と淡い期待を抱きながら「今度こそ！」とスイッチを入れましたが、すぐに「ビー、ビー」言い出してシャットダウンしてしまいます。ABITのマザーには障害の状態の分かる2桁の電光管（っていうのかな？）が付いていて、それに出ているエラーコードはマニュアルのどこにも書いていない“９F”でした。ここで初めて「やっぱりマザーもお亡くなりになっていたのか・・・」と強力な“共犯者”の出現に愕然としてしまいました。
また組みなおさなきゃいけないのも面倒ですが、何より再インストールは嫌です。もしこの世の中に、「僕はXPのインストールが大好きだ！！」って人が居たら、是非代わっていただきたい！！
ちなみに、マザーボードのBIOS更新は成功していたと思われます。その後、何度かBIOS設定変更しているうちに、電源がちゃんと出力出来なくなってしまい、その結果、BIOSが飛んでしまったと思われます。BIOS更新には、電圧降下は致命的だもんね。今となってはただの推測（かつ気休め）に過ぎませんが。
電源もマザーも新しくなって、今度はどうか？電源入れましたが無事、BIOS設定し直しを指示する画面まで表示されました。うーん、久々のASUSマザーだ。
多分これで大丈夫でしょう。あとは楽しい（かなり自虐的）XPの修復インストールが週末の時間を満たしてくれるでしょう！！
XPの修復インストールはSP2をあてるとSP1以前のCDからは出来ないという噂を耳にしましたが、どうなんでしょう？せめてクリーンインストールだけは避けたいんですけど（祈）。
