家についてすぐは、６－１で負けていたので、正直「こりゃ今日はアカン」と思ったのですが、８回の猛攻で一時は逆転しました。
でも、この逆転の中に勝負のアヤがあったように思いました。
今江のヒットに続いて２点差、ここでホークスは苺みるく、じゃなかった吉竹にスイッチします。左から右に変わったので、ボビーは大塚に代打を送ります。私は、「この回同点、うまくいけば逆転出来るかも知れないけど、そうなったら余計に外野守備が気になるなあ」と考えていましたので、出来れば大塚にそのまま行って欲しかったんです。８月はマティも調子落としてるし、代打送っても大塚がそのまま行っても変わんないと思ったんですね。
でも、結果フォアボール（笑）。その後西岡のデッドボールに幸一のタイムリーでめでたく逆転はしましたが、どうも外野守備が引っかかっていたのです。
８回裏は・・・もう何も言いません。ホークスが狙ったみたいに全部ライトへ打つもんだから。城島のヒットはともかく宮地のヒットで城島に３塁に進まれることはなかっただろうし、大道のヒットはなかったでしょう。更には９回の川崎の打球も、スリーベースにはならなかったでしょう。あくまで、「たら、れば」の世界ですけど。
あとはスンちゃん、フェリシアーノのスライダーに泳ぎすぎです。プレーオフまでには何とかしていて欲しいなあ。個人的にはスンちゃんにはすんごい期待してますので、何とか克服して欲しいと思います。それに王監督のことだからスンちゃんの時に絶対出てくるよ、まだまだ。
とは言っても、一時５点差あってヒットもそれほど出ていなかったのに、集中打で一時は逆転出来たのは大きいと思います。ビジターで後攻のハンデがありますから、こういう展開になると今日の結末はある程度仕方ないです。切り替えて明日また、集中して応援します！
