幕張の風

So-netブログ「From Makuhari~幕張の風」から移転しました。 仕事のこと、ニュースのこと、音楽のこと、野球はMarinesと高校野球中心に書きとどめたいことを書いて行こうと思います。

いずこの国も。。。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050903-00000042-mai-int

何かが起こると、一番被害を受けるのは社会的弱者なんですね。
今回のハリケーン被害、アメリカということもあってあまり同情する気になれなかったのですが、被害をもっとも多く受けているのが黒人層だとすると、話は別です。

この国は嘘をついて他国(イラク)を滅ぼした国です。大量破壊兵器なんて、イラクの戦前の状況考えても、持てる筈なんてあり得ない。単にアメリカはイラクの石油供給維持に興味があっただけでしょう。そんなアメリカに尻尾振って自衛隊派遣してる小泉にも腹が立ちます。

古い話になりますが、日本への原爆投下は最初は日本を早く降参させるために必要だった、と言われていましたが、最近それも完全な嘘であることが分かってきました。当時のトルーマン大統領が、戦後のソ連に対する発言力の維持を目的として、降伏の条件交渉を求めている日本を無視して原爆投下を強行したというのが、真相のようです。
(参考文献: http://www.soshisha.com/book_search/detail/1_4794214081.html )

自国の利益の為に、戦争に及ぶということは歴史上いくらでも枚挙に暇が無いでしょう。でも、でっちあげやただ発言力を増したいなんて理由で無差別の殺戮を行う国は、個人的には許せません。
それも、自国の弱者をこんな目に遭わせたまま。

最近ではロンドンのテロは、アルカイダ等のテロ組織の存在を肯定させるためのでっち上げという説があります。これもよく辿って行くと、さらに恐ろしい事実が明らかになって行きます。

http://www.jca.apc.org/~altmedka/2003aku/aku1054.html

あの「911テロ」すらでっち上げの可能性があるというのですから、驚きです。まあ、広島と長崎に「でっち上げ」で原爆落とした国ですから、それくらいは有りなのか、とは思いますが。
いずれにしても、本当に残念なことですが、ここで挙げたことがもしすべて事実だとすると、国は何処であっても災害や戦争が起こったときに、一番被害を被るのは何の罪も無い一般市民であるということなのですね。

ニューオーリンズ被災者の方々に、Please give them the benevolence of God.

原爆を投下するまで日本を降伏させるな――トルーマンとバーンズの陰謀

原爆を投下するまで日本を降伏させるな――トルーマンとバーンズの陰謀

  • 作者: 鳥居 民
  • 出版社/メーカー: 草思社
  • 発売日: 2005/06/01
  • メディア: 単行本