今日はちょうど開通1ヶ月だったのですね。
3連休の中日、家族で「試乗」して来ました。
自宅からつくばへ向かう為に、京葉線~武蔵野線で南流山駅へ。
そこでTXに乗りました。
TXの南流山駅。
武蔵野線もTXへの乗り換え通路が新設されたようで、綺麗で気持ちいいです。
乗り継ぎの関係で区間快速に乗ってつくばまで。
台風が近づいていてあいにくの曇天ですが、西方の厚い雲に比べれば雨がひどくないだけマシでしょう。
車両は日立製(やっぱり地元茨城ですもんね)でした。
腰掛けるスペースの少ない(お尻の乗っかる幅が狭い)座席ですね。
たまたま私が良く読んでいるブログでも、今日付けでTXの試乗記が出ていてびっくり!
http://fine.ap.teacup.com/k2sensor/144.html
こちらの方は、あまり掛け心地が良くないと否定的なコメントでしたが、最近電車で座っている人の姿勢が悪い(腰を引いて座らずにお尻を前に突き出して座る人が多い)為につり革を持っている人がどうしても後寄りに立っているので、その後に「もう一列」立つことが出来なくなっていますので、この椅子は「通勤電車では正しい」と思いました。この椅子では、足を突き出して座ることは不可能です。腰を背もたれに密着させないと、お尻が座面からはみ出します。みんな「良い姿勢」で座ってくれる座席ですね。
しかも、乗り心地は、すこぶる良いです。揺れない、騒音が少ないことが、こんなに快適だとは。
東海道新幹線の700系に乗っているような感じです。(座席は比べられませんが・・・)
それにしても最近は足を前に突き出して平気で寝こけている人が増えました。
昔は通勤電車がもっと混んでおり、座っている人は遠慮がちに腰を引いて座って居てくれたので、前に立っても楽につり革につかまれましたが、最近は前に座っている人を選ばないと、つり革すらつかまれない。
こんなところにも、最近の日本人が社会性を失ってきていると感じます。座れたからって足を平気で開いて座ったり、腰も引かずに突き出して座っている人を見ると、その人の精神的な未熟さが垣間見られるようで、何だか暗い気持ちになってしまうことが多い昨今です。
ところで、つくばの西武の前の工事現場で、変わった看板を見つけました。
「整理整頓」までは、当たり前ですよね。
でも、「水平・垂直」って何なんでしょう?
「平行・直角」に至っては、笑いを取ろうと思うとんのか?と、突っ込みたくなったくらい。
・・・でもこういうの、大好きです。