幕張の風

So-netブログ「From Makuhari~幕張の風」から移転しました。 仕事のこと、ニュースのこと、音楽のこと、野球はMarinesと高校野球中心に書きとどめたいことを書いて行こうと思います。

あれっ。

M 1 - 6 L

勝利投手:石井貴(3勝0敗) 敗戦投手:清水(6勝7敗)

本塁打:栗山2号

「僕の仕事はとりあえず逆転されないというのが最低ライン」だったんじゃないんでしょうか???

今日は会社で使ってるパソコンのハードディスクが死亡してしまい、その復旧作業に追われて仕事が後回し、それで居ていつもより電話がいっぱいかかってくるものだから帰宅が遅れて、自宅についてパソコンが立ち上がったら「・・・・・」

大惨事が終わったあとでした。

しかし、今日はマサが悪いって言うより、ボビーの采配でしょう。

ボビーは、勢いのある時にその勢いを増すのは得意ですが、勢いがなくなってしまうとそれを挽回するのは苦手な方ですよね。何かこう、動くこと、やり方を変えることに生きがいを感じているようで、物事が上手く回りだすまで我慢強く待つとか、流れが変わるところを見極めるって言うのは全然ダメみたいです。

それを1番感じたのは今日のゲーム9回表、フルカウントから石井義にフォアボールで1,2塁の場面でカブに回ったところ、ここでマサを出してしまうんですが、これ打たれたから言う訳ではなくて、今日のナオはカブを完璧に抑えて(三振二つに2ゴロ)いるんですよ。おまけにヒット打たれたイニングも点を取られた2回とこの9回だけというナイスピッチだったんです。結局ここでマサに変わってくれて、カブは助かったでしょう。クリーンヒットでチャンスを満塁に広げてしまいました。今日みたいな最小スコアの試合は、少なくともエース級が投げてるんだったら動いちゃ駄目ですよ、絶対。次に繰り出すマサも抑えのエースだと言えばそうですが、抑えの役目はあくまで先発が打たれたときか、投げきれなくなった時に出てくるのみにとどめるべきです。ここで動いちゃう感覚がボビーなんでしょうね。日本人とアメリカ人の違いなんでしょうけど、動くチャレンジもあれば動かないチャレンジもあるんですよ、ボビー。

打線のほうも、先頭代田を今日は諦めちゃいましたね。大松まで故障で抹消された打線はより貧打の度合いを増して、今日も散発5安打に押さえ込まれます。ここもそうですが、代田-サブロー-西岡で、比較的いい流れが出来つつあったように思うので、けが人が戻るか、打線に当たりが戻るかするまで、打線は固定すべきと思うんですけど・・・。ライオンズの投手陣が良い訳では決して無いと思います。何よりもそれは福浦をデッドボールで欠場させた成果でしょう。

明日はM:宏之、L:松坂です。相手が相手だけに見殺しにされるかも知れないけど、頑張ってくれー、宏之!