幕張の風

So-netブログ「From Makuhari~幕張の風」から移転しました。 仕事のこと、ニュースのこと、音楽のこと、野球はMarinesと高校野球中心に書きとどめたいことを書いて行こうと思います。

一筋の光。

M 0 - 1 H

勝利投手:斉藤和(12勝4敗) 敗戦投手:渡辺俊(4勝7敗)

金曜とは言え平日の夜に、1万7千も集めたマリンでしたが、いつもの“あと1本が出ない”病状は変わらず、ロースコアの敗戦となりました。今季11回目の完封負けだそうで。3安打のホークスに8安打のマリーンズが負けるんですから、野球以外の何かで負けています。運なのか、気持ちなのか・・・。

そんな中でも俊介は今季一番良いピッチングでしたね。何よりもあれほど苦手な松中にヒットを許していないんですから。調子の良かった去年ですら、松中には打たれまくっていたのに、今日は下半身が良く粘り、しっかり腕が振れているいい状態でしたね。9回投げ終えた後にも満足げな表情が伺えましたから、今日のゲームでの一番の収穫でしょう。

あとは最後のバッターとなった辻。三振にこそ倒れましたが、斉藤和のストレート、フォークへ食らい付く執念は伝わって来ました。三振のあと、バットを叩きつけて折ってしまったのはいただけないですが、それだけ闘志溢れていたんでしょう。その前のにやけた大塚とは全然違います。大塚はちょっとおかしいぞ!まるで不貞腐れてバット振っているように見えました。そんなにやる気無いなら浦和へ行ってろ!サブローと二人で!

今日はヒットこそ出ましたがここというところでクルクル回りすぎました。10三振では点になりません。斉藤和はそんなにいい出来ではなかったように見えましたので、打つ側の意識に何かが足りないとしか言えません。辻の最後の悔しさを、チームで共有して欲しい!一番悔しがってるのがファンだとは思いたくありません。

明日は久しぶりに家族全員でマリンへ参戦します。ハッチさんのご好意で、フィールドウィングシートで初観戦となりますが、あまり不甲斐無いゲームだったら至近距離で野次るぞ!私はゴミは拾って帰りますけど、無様なプレーには声を出して抗議しますから。