Ｌ ５ － ９ Ｍ
勝利投手：小林雅（５勝１敗） 敗戦投手：小野寺（６勝３敗）
本塁打： ベニー１２号・１３号、リーファー９号
１１回に今年初めてビッグイニングというか、連打が出ましたね。
テキスト速報でしか追っかけられない身には、最後に小野寺が出てきたことで「誰かにデッドボールぶつけるんじゃ無いか・・・」ってことばかり心配していました。とにかく小野寺は前科者ですからね。今後も要注意です。今日は打たれてくれたから許してあげましょう。
しかし、今日も展開的には負け試合でした。
http://www6.nikkansports.com/baseball/professional/score/2006/200608240lm.html
ベニー以外はサブロー、サトにヒットがあるのみですよ。１１回を除いて。
ナオもピリッとしませんね。“やるしかないねん”なんで言ってないで、点を取ってくれたらその次の相手の攻撃はピシャッと抑えるのがエースですよ。今日みたいにダラダラ点を取られるのは気が緩んでるとしか思えません。
ちょっと遅れましたが代田がファーム行って、小宮山が上がってきました。今の中継ぎ陣容だと仕方ないかも知れませんが、代田の、ゲーム終了後ベンチからグラウンドへ向かって一礼して下がって行く姿、Ｇｙａｏ！では毎回捉えていますけど、こういう謙虚でひたむきな選手が下に行くのは、今のチーム状況考えるとどうかと思います。ちょっとぐらい数字出してるからって、ＷＢＣで少し結果が出たからって天狗になるような選手には、未来はありません。そんな選手よりは私は代田のひたむきで一生懸命な姿を見たいです。同じお金を払って見に行くなら、例え負けてもそのほうが納得出来ます。
ここへ来てまたラッキーなことにボーナスステージ突入です。今年はこれもいけないのかも知れません。負けが込んでくるとイーグルス戦があったりして、どこまでも落ち込むような大型連敗を上手く逃れることが出来ています。本当はもっと己の無力を思い知る為に、ホークス・ファイターズと続けて当たるべきなのかも知れません。
それと、ベニーは今日守備についちゃいましたが、絶対に止めるべきです。打線の破壊力云々より、今季の怪我は膝痛を押して守備についていることが一番の原因だと思います。ベニーはそれでもやろうとするでしょうが、見ていて痛々しいです。こういう無理は執念でも根性でも無いので、すぐに止めて下さい。
