今日は、帰宅したのが20時ごろでちょっと早めでしたが、食事してからマンション管理組合の仕事していたので、アップが大幅に遅れました。別に不甲斐無いゲームでやる気が失せた訳ではありませんよ。
今日はビアスタということで、またまたアルコール度数の高い人たちで溢れるんだろうな、と考えた時点でパスすることにしました。
今日の観戦はチバテレとGyaoでした。クラさん解説で切れまくってましたね。「昨日の無様な試合の後でも、2万人越えのお客さんが来ている。これで気の無いプレーするなんて考えられない。もっと意地を見せろ」って。
クラさんの気持ちも分からんじゃないですよ。何しろ、流しそうめんの川崎球場に比べれば、今のマリンは夢のようですからね。
とは言っても、今日も気になったのが応援スタイルが?????なことです。
Skinhead Runnningでタオル回す奴も大量増殖していますし、“とにかくタオル回しとけ”見たいなのも散見されました。こう言ってはなんですが、やっぱり「あの球団」のファンを辞めた方々が、相当数マリーンズへ移行してきていることは間違いないですね。まあ、熱心に球場へ足を運んでいただけることは嬉しいですが、周りに合わせて応援してくださいね。マリンスタジアムは欲求不満の捌け口ではありませんので。
今日のゲーム見ていて、少し懐かしくなりました。一生懸命なんだろうけど、結果が出ない。追い上げも寸止め。点差があるときは開き直って打てるけど、追い上げて「もしや」って考えただけでハングアップしちゃうなんて、なんてマリーンズなんでしょう!
話は極端に変わりますが、スンヨプはボビーに相当アレルギーがあるようですね。有る意味、スンヨプはボビーの被害者とも言えますからね。
http://news.www.infoseek.co.jp/topics/sports/lee_seung_yeop/story/30fuji320060830006/
スンヨプがもしボビー以外の監督で、ちゃんとマリーンズでも常時出場していれば、2年目にももう少し良い成績だったかも知れません。彼にとっては、原監督の下はとてもよい環境なんだと思います。
同じように、今のマリーンズでもボビーの起用方法では伸び悩んだり、能力の半分も出せない人が多く居ます。一線を越えて大松とか青野のように1軍から落とされなければまだマシですが、この二人にしたって半端な使われ方の為に本来のパフォーマンスが出ているとは言いがたいです。ボビーのアメリカでの実績から言って、長期政権は無理だとは思って居ましたが、正直なところ3年目でここまでガタガタ来るとは想定していませんでした。
私は、野球というスポーツは、半分以上が精神力だと考えています。試合の優劣・勝負を決するのは技術やパワーではなく、気迫とか運のようなものであることを高校時代から身に染みて感じていたからですが。そういう観点からすると、今のマリーンズはすっかり以前のマリーンズに戻っていますね。個々のナインは目標を持っているけど、チームは何も考えていない。(考えられない)だから負けて悔しい、勝ちたいって気持ちは有るけど、それがフォアザチームでは、決して無いんですよ。個々が勝ちたい、と思うだけで、チームとして意思統一されていないんだな、と今日は痛烈に感じました。
今日の最後のバッター、今江ですが、相当悩んでいましたね。今日はホームランも出て気持ちよかったでしょうに。でも打席では今江が何を狙っているのか、どうしたいのかがまるで伝わってこない。本人が悩んでいるからでしょう。あの場面でどうすりゃいいかって。まずは無心に白球追ってみようよ。