マリーンズの1・2軍巡回コーチである、金星根コーチの話題を見つけました。
http://news.goo.ne.jp/news/kyodo/sports/baseball/npb/20060912/20060912_h110.html
情報が殆どないので、私はスンヨプ専属のコーチとしか認識なかったのですが、“韓国版野村再生工場”のような方だったのですね。
はてなダイヤリーとウィキペディアでお約束通りに調べてみました。
http://d.hatena.ne.jp/keyword/%b6%e2%c0%b1%ba%ac
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%87%91%E6%98%9F%E6%A0%B9
在日として京都に生まれ、韓国に渡っても日本出身として扱われ・・・本人でなければ本当の悔しさとか辛さは分からないでしょうが、順風満帆な人生でなかったことは容易に想像が出来ます。
指導の根底には「人間は鍛え方で変わる」との選手の可能性を信じる熱い心がある。
・・・何だか、今のマリーンズに一番欠けているものだと思うのは、私だけでしょうか?去年の6冠達成で、チームの歯車がこうもガタガタ来るなんて、やっぱり精神面での鍛え方が足らなかったのでしょう。今年のマリーンズの敗因は、チームリーダー不在ということもありますが、何よりも“プロとしての心構え”がなってないように思えてなりません。
そんな状態の時であれば、ここは来期、すべてを刷新する意味で、金コーチに1から鍛えなおしてもらうの良いかも知れないな、と思います。出来れば、きちんとしたバックアップをつけて。今まで充分な球団のサポートを得られずに、韓国リーグでもプレーオフ進出が限界だったそうですが、それをマリーンズで打ち破って貰うのも良いかな?
今日、ふっと考えてしまった、私の希望です。
そうそう、今日も雨の中ゲームはありました。
M 3 - 7 E
勝利投手:岩隈(1勝0敗) 敗戦投手:小林宏(9勝6敗)
やっぱり岩隈に初勝利をプレゼントしてしまいましたね。
昨日連続無得点記録は止まりましたが、まったく打線は繋がりませんね。技術以前の問題です。
もう、サブロー・大塚は下へ落として、井上・垣内が見たいんですけど。あと私の好きなモロさん上げてくださいよ。代田も見たいし。いっそ外人部隊全員Sageで、若手主体で戦ってみたほうが、絶対来年に繋がります。まあ、ボビーはそんなことしないでしょうが。球団は続投発言してますが本人は微妙なコメントばかり。でも最後は結局球団の引き留めに折れたってことにして、また年俸高騰させる気でしょうか?なんかミエミエで嫌ですね。それなら金コーチのほうが私は良いと思うんですが。