幕張の風

So-netブログ「From Makuhari~幕張の風」から移転しました。 仕事のこと、ニュースのこと、音楽のこと、野球はMarinesと高校野球中心に書きとどめたいことを書いて行こうと思います。

デジタル化。

レコードプレーヤーは、テクニクスSL-M3の故障を機に、同じくテクニクスのSL-1200MK5にリプレイスしましたが、その一番の目的は、現在所有しているレコードを、“聴ける”環境を維持するため、でした。

それと同時に、レコードのデジタル化の為に以前にこういう機械も買いこんでいましたが、プレーヤーも晴れて新調出来たことですし、試験勉強も無事終わったので再チャレンジすることにしました。

ローランド UA-3FX

http://www.roland.co.jp/products/dtm/UA-3FX.html

これ見てると、普通に24ビット使えるように見えますよね?でも、UA-3FXを購入して添付されているソフトでは、16ビットまでなんですよ(泣)!

その他にも、パソコンに保存したファイルからダイレクトにCDを作成出来なかったり、使えるエフェクトにも制約が多かったりで、つまりはちゃんとした製品版を「買え」と言ってるんですよね、きっと。

分かりましたよ、買いますよ、と不貞腐れた訳では無いですが、私も観念して買いました。

Sound it !5.0 for Windows

http://www.ssw.co.jp/products/sit/win/sit50w/index.html

やっぱりお金を出すと違うんですね。16ビットと24ビットで、そんなに音の差は分からないと思っていたら、高音域がはっきりと綺麗になりました。きめ細やかに聞こえるって感じでしょうか?

それと、Sound it上で作成したファイルを、いちいち別のソフトを使ってCD作成するって手間も無くなり、作業上もラクです。肝心のエフェクト類は、レコードのスクラッチノイズの除去が出来たり、イコライザーも細かく設定出来たりと充実のコントロールですが、私は出来るだけ原音に忠実に行きたいな、と思っているのでエフェクトかけちゃうとかなりサウンドが変わってしまうのが気になって、結局あまり使っていません。まあこれは、私があまり使用法を熟知していない点が大きいと思うので、おいおい効果的な使い方をマスターしようと思っています。

 

 CDのラベル作成は、これ使ってます。

http://www.elecom.co.jp/printgogo/soft/index.html

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CDなどのラベルを販売しているエレコムのホームページから無料でダウンロード出来ますが、これが結構使えます!何よりラベルにぴったり印刷できるのが嬉しいですね!同じメーカーのだから当たり前なんですけど、それでもラベル用紙買えばソフトは無料で使わせてくれるのは良心的、と感じてしまいました。(単純ですね)

何をCD化したか、というと、趣味(と年代)がバレますね。

この柳ジョージのほかは、今日は竹内まりや/VARIETY、QUEEN/THE GAME、Billy Joel/52nd Street、吉田拓郎/情熱、Godiego/Magic Monkey・・・なんてところです。一番古いのはGodiegoですね。中学3年の時のものですから、さすがに少しスクラッチ多いです。特にこのアルバムはGodiegoが日テレのドラマ“西遊記”のサウンドトラックを担当してブレークした時のもので、あっちこっち貸し出された影響もあります。GodiegoはMagicMonkeyよりも、一つ前のDEAD ENDが好きですけどね。

これまで、13枚CD化しましたけど、1枚作るのに1回は必ずレコードかけなきゃいけないので、(ドラッグ&ドロップじゃ、録音出来ないものなあ)あと何枚あるのかなあ・・・気長にやるしか無いですね。