このお正月休みに、会社の同僚（別の営業所ですが）が亡くなってしまいました。
まだ３６歳だというのに。
無断欠勤なんてしたことのない、真面目な人が会社に来ないんで、心配して他の同僚が見に行ったのに、大家さんが鍵を開けるのを拒否したんです。
「一人暮らしの女性なので、会社の人とは分かっても、鍵は開けられない」と。
警察の立会いならＯＫとのことで、警察に立会いを求めて許可が下りたのが２日後。開けてみたら意識を失って倒れていたそうです。
倒れていたのは脳溢血の為でした。すぐに緊急手術が行われましたが、週末にかかっていたこと、また立会いの許可に時間がかかったことも重なって最長で４日間は「倒れっぱなし」だった訳ですから、治療の甲斐なく手術から１０日後、帰らぬ人となってしまいました。
私も、倒れる直前に仕事のお願いでその方とメールのやり取りと電話連絡をしていただけに、「なんで異常に気がついてあげられなかったのか」って、悔やまれます。気立ての良い、とても良い人だったのに。。。
ご実家は山陰で、東京には身寄りもないとのことなので、実家でお通夜・お葬式を行うとのこと。ご両親の心情を思うと、辛くなります。
せめて、安らかに天国へ・・・。
