ひとつ前のエントリーで、大変クサイ詩を書いてしまいました。お目汚し失礼。
何でこんなものを急に書きたくなったかというと、このニュースを見たからです。
チューリップ35年間の活動に終止符（日刊スポーツ）
http://news.goo.ne.jp/article/nikkan/entertainment/p-et-tp0-070131-0010.html
件のエントリーでの詩は、恥ずかしながら２１歳の時の実体験を元にしてるんですが、その時の“彼女”が聴いていたのがチューリップでした。
別に意識して隣に行く訳ではなかったのですが、私もその彼女も、総武線各駅停車の、戸口付近の混雑を嫌って中へ中へ詰めるので、必然的につり革を持った隣同士になることが多く、そんな折に彼女が使っていたカセットプレーヤーから取り出したテープがチューリップのものだったことを、ふと思い出したんです。
実際にはその彼女とは、目で挨拶を交わすぐらいにはなっていたのですけど、晩熟の私にはその先デートに誘ったりする度胸も無く、私が当時通っていたバイト先が潰れちゃって私の乗る電車が変わってから、すっかり顔をあわせることも無くなってしまいました。
しかし、財津さんももう５８歳ですか・・・。まあ私が４３歳ですから当然といえば当然なのですが、人間年を取るものなのですね（笑）６０歳近くなってのツアーは、そりゃあ疲れるでしょうね。私は２０代の時でも３０分のステージ終えるとハーハー言ってましたから。。。（なんて体力の無いドラマーだ・・・）
チューリップって、確かに団塊の世代のバンドなのでしょうが、私の世代でも結構ファンが居ましたね。チューリップのファンの同級生にはよく「まーきん。は財津和夫さんに似てるなあ」と言われるので、チューリップを聴くようになったというのはナイショです。
