幕張の風

So-netブログ「From Makuhari~幕張の風」から移転しました。 仕事のこと、ニュースのこと、音楽のこと、野球はMarinesと高校野球中心に書きとどめたいことを書いて行こうと思います。

これ以上。

北朝鮮の思い上がりを許すのは止めにしましょう。

北朝鮮、米国による資金凍結解除なければ「相応の措置」

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070311-00000587-reu-int

「相応の措置」が、核のことを示しているのははっきりしています。6カ国協議でも、巧妙に“核のカード”をちらつかせて、アメリカから譲歩を引き出したことで、かなり図に乗っているとしか思えない行動です。

対する日本は、北朝鮮の核カードに対抗する有効な外交策も取れないまま、拉致問題も棚上げにされ、更には隣国韓国や、アメリカの下院議会からまでも「従軍慰安婦」問題を持ち出される羽目になり、はっきり言ってかなり不利な状況です。

しかし、アメリカも、いくらなんでも金融制裁の解除は思いとどまって欲しい。ここまで進んでしまうと、本当に日本の、アジアにおける立場が危うくなります。

http://www.nikkeibp.co.jp/sj/column/p/52/日下公人氏・

世界一の債権国、日本に味方はいない)

しかし、安部さん、はっきり言いますね。私は最初安部さんはあまり良く思っていませんでしたが、こういう発言などは好感が持てます。ぜひ、折れることなく自身の主張を貫いて欲しいです。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070305-00000016-maip-pol(参院予算委 「強制性裏付けない」 河野談話で首相)

この発言でも、かなり周囲の批判を気にしているところがありますので、ここはもう一つ踏み込んで、「従軍慰安婦」も「南京大虐殺」も、そんな事実は無く日本の一部マスコミの捏造だと調べていって欲しいものです。

そこまでやらないと、今後も何かにつけて中国や韓国、北朝鮮に“戦後補償”を永久に持ち出されます。彼らにしてみれば、強く言えば金を出す国ぐらいにしか、考えていないでしょうから。

アメリカも、共和党の雲行きが怪しいですから、今後も日本の味方になり続ける保証はどこにもありません。日本の、本当の意味での“戦後”を終えるためにも、アメリカからの独立を果たさねばならないでしょう。安全は、自ら手に入れるものなのですから。