以前のエントリーで勧められた、「戦争論2」買っちゃいましたよ。
今まで読んでいなかったのは、これ漫画だからで・・・。
でも、先入観というのは、何事にも良くないですね。
ちゃんと読んで見て思いました。小林よしのりさんの感覚は、これ読んで見ると私と非常に近いかも知れません。でも、私は右翼でも危険思想の持ち主でも、何でも無いですよ。この本の中でも、小林よしのりさんも何度も言っていますけど。
この内容なら、今の日本の教育現場では到底受け入れられないかも知れませんね。でも、はっきりと言えるのは、入念に調べたことを事実を元に書いている、ということ。そこに、偏見や先入観は無く、至極普通にありのままに、事実に基づく感想を書いている、ということです。
それでも、この本の出版がいわゆるメジャーな出版社ではなく、幻冬社というマイナーな出版社であることは、日本のマスメディアが如何に偏っているかの、証明になっているのではないでしょうか?メジャーなところは、こういうものを出版することを、ためらうのでしょうね。