M 0 - 0 T ◇千葉マリン◇観衆30,015人
- T:ジャン-ウィリアムス-久保田-藤川
- M:成瀬-薮田-小林雅
成瀬の好投が光りました。序盤のチャンスにもう一本、と考えるのは人情ですが、こういった攻撃はレギュラーシーズンからデフォで続いているので、やむを得ないでしょう。8安打放って無得点、と考えれば?とも思うでしょうが、今日は投手陣の踏ん張りがすべてでした。
今日のゲーム開始前に、このところ何かと批判注目の的になっていた塀内が、ついに早坂と入れ替わりで浦和行きとなりました。結局何度もボビーにもらったチャンスをモノに出来ずに終わっちゃいましたね。今江が戻って来るまでに上がっておかないと、このまま・・・の可能性も否定出来ません。瀬戸際と思って、奮起して欲しいものです。
打線では、10回裏の正人のツーベースの後の早坂、11回の福浦2進サト敬遠後のベニーに期待しましたが、久保田・藤川の前にあと一本が出ませんでした。でも、今日はなんか満足です。結果はドローですけど、昨日の今日で、タイガースの打線を完璧に抑え込んでいるのですから。それと、12回の金本の打球を捕ったあとの正人の判断。スタートを切った秀太がアレですけど、前の回にボンクラエラーした同一人物とは思えないプレーでした。
http://www.nikkansports.com/baseball/professional/score/2007/il2007061704.html(ニッカンスコア)
ズレータ、今江を欠いた上に、昨日の負傷で西岡まで欠いてしまった打線、1・2番は早川・幸一でしたがこの二人がノーヒットに終わってしまったことがちょっと残念ではありますが、すべてが上手く行くことなんて、そうそう無いですから。
これでマリンの交流戦はベイスターズの再試合のみ。あとはロードを残すのみとなりました。まずは讀賣をドームで叩いて、対讀賣戦の連勝を伸ばしましょう!