来る7月25日から、幕張メッセで「幕張 光の祭典・イルミネーションモール2007」が開催されます。
http://www.makuhari-hikarinosaiten.com/
幕張新都心の夏の夜を魅力溢れるものにしよう、ということで地元企業・ホテル・自治会・学校や千葉市・千葉県の協力で開催されるそうです。
場所はこちら。(画像をクリックしてください)
海浜幕張駅から西へ少し行った所に、メッセの中心を南北に貫く遊歩道(メッセモール)があるのですが、そこをLEDなどで“天の川”をイメージした装飾にするようです。
何しろ今年初めての試みなので、どんな風になるのか想像もつきませんが、夜にオフィスの人たちが帰ってしまうと途端に殺風景に見える幕張新都心の夜を、賑やかにしてくれるものにはなるのではないでしょうか?
と、言いつつもこの手のイベントを去年の暮れに批判しちゃった私です。
イベントの中にも「よさこい」なんかがあったりで、ちょっと企画的には“なんだかなー”って言うのが正直な感想です。吹奏楽の演奏やチアリーディングっていうと、また私の母校が借り出されるでしょうし。市民参加型も良いですが、トータルでコンセプトを管理して行かないと、単なる夏の電気の無駄遣いに終わりそうです。この案内だけでは内容を窺い知ることは出来ませんけど、もうちょっと「幕張」らしいイベントはなかったのでしょうか?
でも、イルミネーションそのものを、メッセモールの形状に合わせて「天の川」に見立てたアイディアは良いと思うので、星座ゾーン・水辺ゾーン・シンボル・モニュメント・イルミネーションの小径(こみち)の5つに分かれたゾーン構成、イルミネーションのデザインに期待をして開始日を待ちたいと思います。