幕張の風

So-netブログ「From Makuhari~幕張の風」から移転しました。 仕事のこと、ニュースのこと、音楽のこと、野球はMarinesと高校野球中心に書きとどめたいことを書いて行こうと思います。

さよなら。

H 4 ー 3 M ◇福岡ヤフードーム◇観衆34,850人 ホークス8勝6敗1引き分け

M:●小林宏(9勝3敗)

H:西山ー三瀬ー佐藤ー柳瀬ー○馬原(1勝1敗)

本塁打】ベニー9号(ロ)

http://www.nikkansports.com/baseball/professional/score/2007/pl2007072606.html(ニッカンスコア)

さよなら、さよなら、さよなら〜ぁぁ♪・・・最後の砦、宏之も撃沈し、一番恐れていたホークス戦3連敗が現実のモノとなってしまいました。

プライベートで、親会社からの移管業務のピークという事もあり、ゲームを見る事が出来たのは7回表の角中の同点タイムリーからでした。角中の所でホークスのピッチャーは柳瀬にスイッチされましたが、いい感じで振れていたのでそこそこ当てるのでは無いかと期待はしましたが、ほんとに外野の間を抜きそうな当たりを飛ばすとは・・・。このシーンだけでご飯が3杯くらい食べられそうです。

本当はここで一気に逆転まで行ければ良いんですけどね。そこまで今のマリーンズに求めるのは酷というものでしょう。福浦は歩かされオーティズ勝負を選択したホークスバッテリーでしたが、まあそれは一般的に考えて無難なチョイスでしょうね。

結局同点どまりで最終回を迎えますが、打線の方は全く打てる気配なしでした。打てなくても仕方ないってことは言えないですが、こう怪我人続出で半病人の巣窟のような打線であれば、見ている側も殆ど期待も持てなくなっていますよね。

9回裏、宏之はマウンドへ向かいますが、中継ぎの状態が良ければここは交代でしょうね、本当は。それともボビーは前のナオの時の交代がトラウマになっているだけで、ここも宏之を続投させたのでしょうか・・・そんな事はボビー神のみぞ知る事です。

宏之は疲労からか細かい制球に狂いが出ていたように見えました。小久保に簡単にフォアボールを与え、柴原にはインコースの厳しい球を簡単にバントを決められてしまいます。早い回の宏之なら、あのコースに投げてバントを決められる事は無いでしょう。それだけいっぱいいっぱいだったのでしょうね。

続くバッターはホークス版パスクチもといブキャナンの代打本間です。打たれた瞬間はレフトフライかと思いましたが、レフト大松は前進守備で頭を超され万事休すでした。

なんだかこの最後のシーン見ていて、オフコースの“さよなら”が頭から流れ出しました。何なんでしょうね(笑)

さよなら さよなら さよなら もうすぐ外は梅雨明けよ 待ってたのは 確かに 君だけ 幕張ファイヤーの ズレータ・・・

今江がようやく帰って来たら、今度は早川です・・・本当に今年はどうかしてますね。何か大きなフォースが働いて居るのかな?