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幕張の風

So-netブログ「From Makuhari~幕張の風」から移転しました。 仕事のこと、ニュースのこと、音楽のこと、野球はMarinesと高校野球中心に書きとどめたいことを書いて行こうと思います。

そろそろ。

息子も中学1年の終わりに差し掛かりましたが、私の同じ中学1年生の終盤の頃と比べて、遊びの幅も、工夫も何か物足りない・・・そう考えておりました。

私は、基本的には「言わないと分からない奴は、言わなくなったら終わり」という考え方なので、過度に「ああしなさい、こうしなさい、これはダメ、あれもダメ」と言うのは、やらない方針です。

現実的には私も、世の父親たちと同じく毎日の会社の業務に忙殺されて、息子と正面向いて触れ合う時間も殆ど取れない、と言うのが正直な所です。今の私の接し方が正しいなんて、とても思えないレベルの時間しか取れないですし、息子とのコミュニケーションが充分か、と聞かれれば「申し訳ございません」としか言えないレベルでしょう。

今の息子の生活パターンは・・・と言えば、学校に居なければ近所のスーパーにたむろして、顔見知りの同年代前後の少年たちとカードゲームに興じる・・・或いは図書館に行って本を読んでいる・・・休日でも土曜日は部活が午前中にあるので、部活には休まず通っている・・・自宅で自室に篭ってカードを眺めている・・・ぐらいしかなく、私自身の中学1年生の時の行動とは、何か“密度”に差が在りすぎるように、思えてなりません。

私の、息子と同じ頃にやっていたことと言えば、共通するのは所属していた部活が同じ卓球部だったぐらいですね。練習の密度は、息子の話を聞く限りは私のやっていた練習の方がかなりハードでした。石川県は冬場は外でスポーツなんて出来ない(スキーは除きますけど)ですから、バトミントン、卓球、ハンドボールなどと室内で行われるスポーツが盛んで、それらの部の練習は、かなりハードなモノが多かったです。

私は小学生の時からラジオ工作に目覚めて、半田ごてを握っては何か作っていましたから、お小遣いの使い道と言えば「ラジオの製作」という雑誌の広告に出ている秋葉原のお店に、現金書留で電子部品の注文をすることに使うのが殆どでした。トランジスタコンデンサ、プリント基板を買って、ケースはその辺のタッパーウェアをオヤジの工具を使って加工して組み込み、2ヶ月に1台くらいのペースで新しい「道具」を作っていました。

同じことにでも興味があれば、私がそうしたように父親の道具を借り出して、お小遣いを部品購入でも使ってくれれば良いな、と考えて、夏休みの工作の参考にする為に、私が参考にする為に買った「モーターとトランジスタの模型工作」(誠文堂新光社(HPへリンクしています)刊)を譲って、どうなるか様子を見たのですが、親子とは言え興味があまり起きないようで、ちょっとがっかりでした。

興味があれば私の工具は、いくらでも自由に使わせるのですが・・・。

それと、私が中学1年生で出会ったものにビートルズがあります。私は中学入学と同時に、入学祝いで短波放送を受信出来るラジオ(ソニースカイセンサー5800というモデルです)を買ってもらい、FM放送から流れてくるビートルズの音楽を、テープレコーダーでエアチェック(懐かしい響きだ・・・)して聴いていました。

今の私の息子には、何一つそう言った物を与えていません。(妻との見解の相違があるものですから・・・)今回は一念発起、私の意志を通して息子にパソコンを与えてしまおう・・・と決意しました。

問題は、パソコンを与えると、現在の無法地帯のネット社会へ放り出されてしまうことです。本当はコストが許せば自宅内にサーバーを立てて、プロキシ制限をかけてしまってからパソコンを与えようかと考えていましたが、息子の成長を考えると経済的条件が整うことを待っては居られない・・・と考えるに至りました。

そこで汎用のフィルタリングソフトを導入して、その後に使わせることに致しました。まだ、検証中ですがほぼ動作に問題はなさそうなので、ご紹介させていただきます。

導入するアプリケーションは、こちらの情報を参考に致しました。

フィルタリング情報ページ http://www.iajapan.org/rating/index.html

ここのトップページにも記載されていますが、フィルタリングはあくまでテクニックの一部です。これで万能ではありませんし、どのような方法を使ってもブロック出来ないページも存在します。あくまでお子様への教育の為の補助的な道具と理解してもらえれば、と思います。

息子に与えるパソコンは、今の所主なしのiMacにしました。お隣のMacBookProは勿体無くて使わせませんよ(笑)

 

現在のパソコン市場のシェアでは1割にも満たないMacですので、あまり参考にはならないかも知れませんが、Macを息子に使わせる理由は、私には以下のものがあります。

1.フリーのソフトが少なく、おかしなものをインストールして遊ばれる危険が少ない

2.OSがWindowsと比較して堅牢なので、使用中の誤動作が少ない

3.ネットやメール、その他パソコンで出来ることは殆どOSにバンドルされており、追加投資が少ない

と言う観点から、Macを選択しました。このiMacはインテルモデルなのでBootCampでXPを入れて渡そうかとも思ったのですが、上記の理由から止めました。パソコンに慣れて、自分でもっと覚えたくなってからWindowsは与えれば、良いでしょう。それに、最初にMacを使ってしまえば、WindowsからMacを覚えるよりはラクですし。。。

但し、フィルタリングソフトの選択肢も、同様に制限されます。私は、このソフトを選びました。

Kids GoGoGo

http://www.makie.com/ja/products/kggg/kidsgogogo.html

インストールは簡単です。CD版を購入するより、HPからダウンロードしてインストールし、カード決済でシリアルナンバーをもらう方が、便利でしょう。

ダウンロードしたファイル(A)をダブルクリックすると、(B)のようなフォルダが表示されます。

フォルダをドラッグして、お使いのMacのアプリケーションフォルダへコピーします。

コピーしたフォルダを開き、インストーラーを起動して、あとはソフトの指示に従って設定するだけで完了です。

1週間ほど動作を検証しましたが、“暴力”や“性的”描写の過激なサイトへのブロック動作は、ほぼ問題がないようです。

また、サイトの閲覧制限だけでなく、パソコン自体の操作時間やネットの使用時間を日単位で制限できるので、最初はずるずる長時間使ってしまう傾向のあるお子さんなどには「それがルール」として徹底させるのには有効でしょう。

当たり前ですが、管理者アカウントのほかに、お子さんに使わせるアカウントを設定しておくことが必要です。管理者には制限せず、お子さんのアカウントだけを制限・・・という使い方も勿論可能です。

それとお子さんのアカウントにはパスワードを設定せずに置くのも、後で中身を確認するのには都合が良いでしょう。まあ、その辺は親御さんの方針で構わないのではないでしょうか?

そのほかにもメッセンジャーのログを記録したり、iPodの使用記録を記録したりサイトの訪問記録もログに残すことが出来るので、フィルタリングソフトとしては“ほぼ全部入り”のソフトだと、思います。

 

でも、これはあくまで手段です。基本的には教育上はこういった制限をするという行為は、私は邪道だと考えていますので、危険は最低限ブロックしながら、あくまで本人にルールを守らせることをサポートしてやる必要が、ありますね。

このiMacを渡すのは、「パソコン使用のルール」を自分で書かせて、それを守らせることを意識付けしてからにしようと、思います。幕張中の試験期間が終わる、来週の週末にでも「贈呈式」をやりましょうか。