昨年、大分の「百式事件」で、この折田先生像のことを取り上げさせていただきましたが、今年はてんどんまんになってしまいました。
makuhari-windy.hatenablog.comこちらのページで、「てんどんまん」になった折田先生の姿を見ることが出来ます。
http://www.z.k.kyoto-u.ac.jp/news.cgi?type=information&row_id=2192
(京都大学高等教育研究開発推進機構のページ)
昨年もご紹介させていただきましたが、折田先生像のこれまでを綴ったページです。
http://freedomorita.web.fc2.com/
(折田先生を讃える会)
しかし、相変わらずの太っ腹ですね。イタズラではあるのですが、あまりの出来栄えにそっとしておくより他無いのかも知れませんけど。
大学側の対応も大人ですが、「アンパンマンの著作権を有する企業」側も大人の対応ですね。大学側の説明に対して「撤去要求はしないが著作物のイメージを損なわないようにして欲しい」・・・。
ユーモアをユーモアとして、創作物を壊すことなく尊厳を大切にしている京都大学と、その意思を汲み取って撤去要求をしなかった企業両方に、“大人”を感じてしまいました。
こういうゆとり、忘れてはいけないですね。