幕張の風

So-netブログ「From Makuhari~幕張の風」から移転しました。 仕事のこと、ニュースのこと、音楽のこと、野球はMarinesと高校野球中心に書きとどめたいことを書いて行こうと思います。

’08開幕。

2008年の開幕戦。
いよいよ、と言う感じがしますね。
去年はマリンでの同一カードの開幕でしたが、今年は2年連続ディフェンディングチャンピオンのファイターズ本拠地、札幌ドームでの開幕でした。

NHK BSでは中継があったようですが、うちのボロマンションではBS共聴がないので受信出来ません。Yahoo!動画での観戦でした。

おなじみニッカンスコア
http://www.nikkansports.com/baseball/professional/score/2008/pl2008032001.html

マリーンズの先発は初めての開幕マウンドとなる宏之。さすが、の調整でファイターズ打線を完璧に押さえ込みます。むしろファイターズ先発ダルビッシュよりも制球・球のキレとも上回って居た様に見えました。

ただ、“好事魔多し”ですね。6回ヒットと送りバント、そして内野安打に死球で招いた1死満塁のピンチで、3番稲葉の打席のカウントが2-1となったところで右足ふくらはぎの痙攣により途中降板となってしまいました。
やはり、開幕の緊張で普段よりも体に負担がかかっていたんでしょうね。仕方ありません。

その稲葉の打球がゲッツーコースになりますが、1塁送球が間に合わずラッキーな形でファイターズに先取点が入ってしまいます。

一方、ダルビッシュは途中3回・4回に立ち上がりの球威がなくなり、球速表示もMAX150キロを超える事がなくなります。
「行けるかな?」と思い出した矢先、5回に大松のフォアボールを足がかりにサトと今江のヒットで満塁のチャンスを作ります。しかし、続く西岡のファーストゴロがベースカバーに入ったダルビッシュと競争になり微妙なタイミングとなります。セーフなら先取点となったところですが判定はアウト・・・。スローで見てもカバーに入ったダルビッシュの足と西岡の足は、良く見ても同時にしかベースに着地していませんけど、一度コールされた判定は覆りませんからね。ボビーも猛然と抗議しますがこれはアンラッキーとしか言えないでしょう。

打線の方は相手がダルビッシュだと言うことを差し引いても、オープン戦からのお湿り状態が継続しています。挙句、福浦まで7回の守備で小谷野と激突して左足大腿打撲で途中交代になってしまいます。これ、勘弁して欲しいですね。3塁や本塁ならともかく、1塁へ野手目掛けて行くのは同じ野球人としてどうかと・・・。今江の送球もまずかったですが、1塁はどうやってもフォースプレーなんですから。

今年の開幕3連戦は明日がお休みで土日にまたファイターズと連戦です。開幕早々福浦の状態が気になりますが、一日間も空きますから、上手く切り替えて欲しいです。

そうそう、初めてビジターのユニフォームを実戦で見ましたが、やはり・・・微妙な感じです。それにレフトスタンドの応援の人たちのスタイルが気になって見ていましたけど、このユニ着ている人は皆無の模様(笑)かといって去年までの黒のビジユニではなくて、胸に“CHIBA”と書かれた黒いTシャツが殆どです。札幌ドームはやはり変わらなかったですね。