読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

幕張の風

So-netブログ「From Makuhari~幕張の風」から移転しました。 仕事のこと、ニュースのこと、音楽のこと、野球はMarinesと高校野球中心に書きとどめたいことを書いて行こうと思います。

ラケット。

息子が中学入学と同時に、「とにかく何でもいいから、運動部へ入れ!」と言って、無理やりにでも始めさせたスポーツですが、彼が選んだのは幕張中でもあまり熱心な方とは言えない卓球部でした。

とは言え、何とか今まで辞めずに続けているので、良しとしなくてはいけませんね。

入部と同時に買い与えたラケットは、未だ海のものとも山のものともつかない状態でしたので、まずはラケットにラバーが最初から貼り付けられているタイプで、やらせました。それでも最近は高いですね(泣)
その1年生の時に買ったラケットが、1年も使えばラバーが剥がれて、ラケットの板も割れが見られるようになっていました。

実は、私も中学1年生の時に、左腕の限界を感じて野球部を断念して「利き腕1本で出来るスポーツ」ということで、卓球部に入っていたことが、あるんです。

当時はラケットも、ラバーが貼り付けられていたものを使う生徒が殆どで、一部の「本当に強い」生徒ぐらいが、ラケットとラバーを別々に選んで使っていました。そんな道具を使うなんて、もっと自分を磨いてから・・・ということだったと思うんですね。

でも今では、簡単に1枚5,000円以上もするようなラケットに、これもまた1枚数千円してしまうようなラバーを貼り付け、普通に中学生が使っちゃうんですね。なんてリッチな!

自分の子供の頃と同じものを、息子に強要する訳にも行かないでしょうが、それでも安易に道具を買い与えるのには、私はどうしても賛成出来ません。

妻は安易に、「新しいものを買い与える」気で居たようですが、私はそれは許せません。こういう道具と言うのは、自分でやる気になってこだわりを持ち始め、「これが欲しい」位の情熱を持てるようになってから、買い換えるべきだと思うのです。
なんだかんだと1年続けているのですから、道具を買い換える時位は、少しはこだわりを持って欲しいと。それが息子には何にもありませんでした。「買い換えるって言ってくれてるから、それで良いや」と言う調子です。

私は息子を叱りました。まずボロボロのラケットを、そのまま手当てをせずに使っていたことが許せません。こんなにラバーが剥がれていては、ボールがまずマトモにコントロール出来ません。それなのにそれを平気で使ってしまういい加減さが許せませんでした。ですから「自分で道具を手入れしたり、直そうという気持ちが無いのか?卓球はやらされてるから仕方なしにやってるのか?そんな気持ちなら辞めてしまえ」と。

息子は暫く考え込んで「やっぱり(卓球を)やりたい」と答えました。

私は「だったら、来週土曜までに、自分でラケットの直し方を調べなさい。直せるのか直せないのか、この程度のものなら買い換えた方が良いのか、自分で判断出来る様に、自分で調べなさい。分からなかったら友達や先生に聞くか、父さんに聞きなさい」と答えました。

今日でその“1週間”だったのです。
朝、息子に「キチンと調べたのか?」と聞くと、「うん」と言ってなにやら図書館から借りてきた卓球の本を持ち出してきました。そこにはプレーについてのことと、ラバーの手入れについては書いてありますけど、メンテナンスについてまで書いた本は、ありません。

一応は、自分で調べて来たので、次の課題を出しました。
「卓球を続ける気があるんだったら、もうこういうラバーが貼ってあるタイプじゃなくて、ラケットとラバーを別々に買う必要があるね。これから買いに出かけるから、ラケットのタイプとラバーを、自分にはどれが合ってるかインターネットで調べなさい」と言って、ある程度イメージさせてから、お店へ連れて行きました。

最近のラケットのことは、私もからっきし分かりませんので、アドバイスを受けられるお店が良いだろう・・・と、ここへ行って来ました。

千葉県の卓球用品専門店 サイタスポーツ
http://saita-sports.com/

サイトで紹介されているように、ラケット・ラバーの種類も豊富です。また店長さんのアドバイスも適切で、良いですね。あまり詳しくない息子にも分かるように説明して、その上で自分の好みで選ぶように、促してくれます。

私は、この段階になると「ああしろ、こうしろ」と言うのは嫌いなので、息子の自主性に委ねます。但し、判断がつかないように見えれば、判断出来るような助言はしますけど。。。

息子のレベルは、まだまだ初心者に毛が生えた程度。遠征に出かけても、新人戦でも試合には出られないレベルです。台から離れてスマッシュに命をかけるようなオフェンシブにプレーするのか、台ギリギリに張り付いて拾いまくるディフェンシブプレーに徹するのかも、選べる段階ではありません。

ですから、ラケットはオールラウンドで重さも90グラムくらいのもの、ラバーはフォアを反発が強いタイプ、バックをコントローラブルにする基本的なチョイスになりました。
そうそう、今はみんなシェイクハンドですよね。私の頃はペンホルダー全盛で、シェイクの生徒が特殊でしたけどね。シェイクで強い子も少なかったように思います。

ラケットとラバーを、お店で張ってもらって、ケース・ラケットのサイドに貼るテープなども含めて、合計12,000円ちょっとでした。これも今回は買い与えましたが、基本は“自分で好きでやる”事ですから後は自分の小遣い内で、メンテナンス費用を払うようにというルールにしました。安易に親が買い与えては、執着心を持つことが出来ないと考えるからです。

初期費用は、お年玉も貯金させて殆ど使わせていないうちの現状では、1万を超える出費をさせるとそれだけで萎えるでしょうから、さすがに出してやりました。それが正しいかどうかは、まだ分かりませんが。

それはこの後どれくらい卓球への興味が増すかで、判断するしかないですね。