誰がなんと言っても、この二つの“バット投げ”は、プロのプレーとして適性を欠いています。このようなプレーをする選手は、味方としても、ライバルとしても容認出来るものではありません。
早川には今後、このような故意で相手のプレーの妨げになるようなバット投げは絶対にして欲しくはありませんが、マリーンズで“バット投げ”と言えば、やはりこの人でしょう。
里崎智也 Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%87%8C%E5%B4%8E%E6%99%BA%E4%B9%9F
この中で、以下の文章が気になって、高畠コーチのことをもっと詳しく知りたくなったのです。私は以前はあまりにもマリーンズをまったり応援していたので、コーチのことなど頭にまったくなかったものですから・・・。
引用・・・ウィキペディア「里崎智也」より(一部原文で名前が違っていました・・・プロ野球選手時代の登録名です・・・ので、そこは修正しております)空振りした際にバットを飛ばしてしまう癖があることで有名。この癖は、バットを飛ばす千葉ロッテ独自の練習法の一つ(2002年~2003年打撃コーチであった故高畠 導宏氏の考案)(かつては今江敏晃、福浦和也、澤井良輔など千葉ロッテの野手の数人に見られた)と、変化球を強引に打ちに出るため“バットを放り投げるようなバッティング”をしているからという説がある。2006年はWBC決勝での相手ピッチャー方向へのバット投げや、シーズンを通しても計10回(特に8月は21試合の出場で5回)のバット投げを記録している。
と、言うことで買ってしまいました、この本を。
- 作者: 門田 隆将
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2005/06/29
- メディア: 単行本
病院の待ち時間で読み始めましたが、期待以上の本です。何でこの人のことを今まで知らなかったのだろうと、悔しくなってしまったほどです。
高畠導宏という人は、今年の始めにNHKでドラマで取り上げられていたのですね。
http://www.nhk.or.jp/dodra/fullswing/index.html
詳しくは読み終わってからまたエントリーでご紹介したいと、思います。
ただこれだけは・・・
早川、高畠コーチが生きていたら悲しむぞ。二度とこんなプレーは、するな!
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