幕張の風

So-netブログ「From Makuhari~幕張の風」から移転しました。 仕事のこと、ニュースのこと、音楽のこと、野球はMarinesと高校野球中心に書きとどめたいことを書いて行こうと思います。

なにもかもこんにゃくのせい?。

これだけ危険、危険と言われているのに、あえてそのまま食べさせる親の神経を私は疑います。


こんにゃくゼリー「ミニカップ」製造中止も マンナンライフ

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081002-00000585-san-soci

欧米などではこの「こんにゃくゼリー」の事故で、ゼリー菓子へのこんにゃくの使用を禁じているところもあるそうですが、食べ方ひとつでどうにでもなることを、政府に規制させるって言うのもおかしな話だと思うのです。

この問題で、野田大臣は名前を売る好機だろうと判断したのでしょうが、まったくピント外れですよ。これはメーカーを規制するには値しないことじゃないですか?

それに、蒟蒻畑って商品自体、私は「こんにゃく」だと思っていましたから、息子に「菓子」として与えたことはありませんし、(こんにゃく食べさせるならこんなお菓子もどきじゃなくて、こんにゃくらしく食べさせますよ)もし、食べさせるとしてもあの大きさのこんにゃくを丸呑みしてしまえば喉に詰まるのは当たり前のことなので、いったんお皿に受けて包丁で切って食べさせれば良いだけのことではないですか?

それに死亡例の中には、このこんにゃくを凍らせてそのまま与えている親もいるとか・・・。あり得ないですよ。溶けて小さくなるものなら凍らせたまま与えても良いでしょうが、こんにゃくは凍って解けたって、小さくなりませんよ。

親としてその程度の手間を惜しんで我が子を殺しておいて、その上に弁護士まで立ててメーカーに損害賠償請求する人の神経が、私には理解出来ません。これは責任転嫁も甚だしいように思うのです。(第一、相手がまったく話し合いに応じないとか、非道の限りを尽くしているとか以外で、簡単に弁護士を依頼する神経を、私は持ち合わせて居ないのです)

亡くなられたお子さんは、本当にお気の毒に思いますが、きつい言い方なのですけれど、「今度生まれ変わったら、ちゃんと世話をしてくれる親の下に生まれてね」・・・などと思ったりしてしまいます。