団塊公務員の退職金は借金頼み ４４道府県４２００億円
http://www.asahi.com/politics/update/1114/TKY200811130300.html
「足りないからって借金」ですか。
今の不備のツケを、将来に回すのはもう止めて欲しいですね。
少なくとも年金は、払った分以上は貰える世代なのですから、退職金が足りないなら、足りる程度まで公平に減額するのが筋でしょう。
これが民間企業なら、足りないなら打ち止めです。こんな「横暴」は公務員だから言える戯言です。退職金を全額保証して払う必要なんて、どこにも無いじゃないですか？しかも、財源は借金ですよ。自分たちの子供や孫の世代にツケを払わせて、それでも退職金が欲しいですか？
そもそもやたら数が多い“団塊の世代”が大量退職することなんて、分かっていたじゃないですか。それを準備してこなかったのは、他ならぬ当人たち、即ち団塊の世代自身の無計画性がここにも露呈しているだけで、それをまた他の世代に押し付けて逃げるなんて、許されることではありません。
借金してまで資金を用意する必要がないという、東京や島根・鳥取両県、そして阪神大震災という特殊な事情のある兵庫県以外の公務員は、退職金の辞退をして下さい。あなたの子や孫の為です。
これは前航空幕僚長の退職金を返還するより、よっぽど必要なことです。
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