「お騒がせしました…」 ハマの番長、心意気語る
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi/life/20081216dde012040008000c.html?C=S
私も、三浦投手が元々関西出身（奈良県）で、憧れの球団であるタイガースの誘い、しかも球界最高年俸の長期契約ですから、断るはずが無いと、思っていました。
でも、結果は“残留”。
ファンの声が届いたのもあるでしょうが、やはりこの人自身の「反骨精神」が、そうさせたのでしょう。
中学生・高校生の時から所属チームは弱く、いつも「強いチームを倒したい」・・・この気持ちを持ち続けて、野球を続けてきたそう。
今回のFA騒動でも、ベイスターズファンの残留の祈りが届いたのもあるでしょうが、三浦投手自身は、自分の原点に立ち返って見て「強いチームを倒して優勝したい」という気持ちが、一番強かったのでしょう。
強いチームで緊張感を持ってやるのも良いでしょう。でも、自分は違う。この反骨心、良いですね。元々とても好きな選手でしたけど、これでますます応援したくなりました。
お金でも、条件でも、環境でもない。自分の原点に立ち返って、あくまで自分らしさを貫く・・・。これこそ本物のプロだと思いませんか？
野球
