１４歳に殺された１７歳、ラップに残した「少年犯罪ＮＯ」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081224-00000032-sph-soci
昨年９月、自分の家に盗みに入った中学生を咎めようとした高校生が刺されて死亡した事件ですが、相変わらずどっちの人権を大切にするのか分からない司法の判断は、こんな状態でした。
中学生を少年院送致 「長期の矯正教育が相当」 千葉市の高校生殺害事件
http://www.chibanippo.co.jp/news/chiba/society_kiji.php?i=nesp1195005810
このテープにメッセージを残している時、彼はまさか自分がそのメッセージの通りの事件に巻き込まれるなど、夢にも思わなかったでしょう。
死刑は廃止しよう、少年は更生させようなんて、慈悲の心と本当の優しさの使いどころを、頭の良い方々は分からなさ過ぎます。
自分の欲望の赴くまま、人の人生を終わらせた人間には、私はどんな事情があっても極刑が相当だと思います。虐待を受けた子供が皆殺人をするのですか？親にばれるのが怖かったら人を殺しても罪は問われないのですか？
まったく、この世の中は「本気で変えなきゃ」ダメでしょう。
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もうひとつ。
「奈々が生きた証し」路上で熱唱…事件で妹失った姉
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081223-00000045-yom-soci
病気を克服し、希望に満ちた人生を送るはずだった１８歳の少女は、単に“金が欲しい”だけの男に人生を奪われてしまいました。
こちらは、１・２審とも妥当な判決が出ていますけれど、上告しています。それはそれで権利なのでしょうが、果たしてこの被告は、権利を主張出来る資格があるのでしょうか？
日本をこのまま、悪い奴が蔓延る国にしては、いけません。
