「ヘマをした」と認めるオバマ大統領の潔さ コラム「東京から見るオバマのアメリカ」~gooニュース
http://news.goo.ne.jp/article/gooeditor/world/gooeditor-20090205-01.html
立場が上がれば上がるほど、それは言い難くなります。
人間は根本的に“良い格好”をしたがりますから。
「ごめん、間違えた」と、素直に自分の誤りを認めること。
これがどれほど難しいか、それを躊躇無く正直に認められることは、
その人の心がどれほど正直かを、如実に現していると思います。
私も、自分の息子へ、口をすっぱくしていい続けていたことがあります。
トンビから鷹が生まれることは、殆ど無いでしょうから、親の理想など求めたことはありません。
あくまでシンプルに、これだけです。
「ありがとう」と「ごめんなさい」が、素直に言える人間に、なりなさい。
感謝の気持ち“ありがとう”は、一人では絶対に生きて行けない人間という生物が、最も大切にしなければならない感覚だと、私は思います。
“ごめんなさい”・・・その言葉を口にする必要のある状況は、色々なことがあるでしょう。どんな状況でも、自分が間違えた・ミスをした、そのことで誰かに迷惑をかけた・・・それであればまずは何を差し置いても、謝る事。これも人が人として生きる為には、絶対に欠かせないことだと思うのです。
感謝の気持ちやお詫びの気持ちを素直に表現出来る人は、それだけで魅力的です。
私も、息子にそう教えつつ、自分がそうならなくては、教えることも出来ない・・・実は自分の為の言い聞かせでも、あるのです。
オバマさん、あなたの成功を、心から祈っています。