幕張の風

So-netブログ「From Makuhari~幕張の風」から移転しました。 仕事のこと、ニュースのこと、音楽のこと、野球はMarinesと高校野球中心に書きとどめたいことを書いて行こうと思います。

お料理。

この週末は、すっかりセニック号のトラブルでリズムを狂わされちゃいました。
それでも息子と、「日曜は父さんご飯作るから」と、約束していたので、本日はお料理日なのです(笑)

ひとり分はめんどくさくて億劫な私ですが、誰かが食べるならちゃんと作りますよ。(かなりアバウトな作り方ではありますが)

私のようにそれほど料理が出来る訳ではない人間が、一番面倒なのはメニューを考えることかも知れません。勢い、手元にある“お料理本”の通りに作ってしまいがちです。

今日はこの本から作りました。

少ない素材で楽うまごはん―頑張らずにびっくりおいしい

少ない素材で楽うまごはん―頑張らずにびっくりおいしい

  • 作者: 武蔵 裕子
  • 出版社/メーカー: 西東社
  • 発売日: 2008/03
  • メディア: 単行本
 




この本のレシピは、タイトルどおりでそれほど食材を買わずに済むものばかりです。口が最大で二つしかない私の家では、素材の買いすぎ(と、言うよりも無駄)が一番悩むところです。新鮮で安く、かつ美味しい物を食べたいと思うと、どうしても量的に多く買いすぎて無駄を出してしまうので・・・。

今回もこの本の“お告げ”に従って、こんなメニューにしました。

○豚肉の竜田揚げ ねぎソース
○和風コールスロー
○かにかまと水菜のお汁

材料:
豚肉の竜田揚げ ねぎソース
①豚ロース薄切り 200グラムぐらい
②長ネギ  1/3本

和風コールスロー
①キャベツ 大き目の葉を3~4枚くらい

かにかまと水菜のお汁
①かにかま 5本
②水菜 1把


先ずはご飯をといで水を切ったあと、しばらくそのまま水を馴染ませている間に、コールスローを作ります。
何のことはない、キャベツを粗めの千切りにしてレンジで2分ほど温めたあと、酢・砂糖・しょうゆ・サラダ油で作ったドレッシングに混ぜ合わせるだけです。

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写真奥に、水を馴染ませている最中のご飯の入ったお釜が写っちゃいました。

お次は豚肉竜田揚げの下ごしらえです。
ロースを適当にちぎってから、酒・しょうゆ・しょうが汁で作ったタレに漬け込みます。
そのあと片栗粉をつけてフライパンで揚げるだけ。

漬け込むのは10分ぐらいで十分でしょう。

私はいつも片付けながら料理してしまうので、片栗粉をつけるのはお肉の入っていたトレーをそのまま使います。

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写真奥は漬け込んでいたタッパーです。

これをフライパンで揚げるのですが、2~3分ぐらいで表面の色がこんがり変わってくるまで、じっくり表裏返しながら揚げてください。

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いい感じに色が変わりました。これぐらいならもうOKです。
隣のお鍋には、かにかまと水菜のお汁が既にスタンバイ済みです。


と言って、ここまで来て完成の写真を撮り忘れました(笑)食べるのに必死で(笑)

しかし、息子は良く食べてくれます。(喜)ご飯も3合炊いて私は1杯ちょっとしか食べませんから、残りは全部息子の胃袋へ吸い込まれました(笑)

お料理は、今回も“作るの1時間、食べるの10分”ですけれど、「美味しい」の一言で、とても嬉しくなりますよね。
幸せな瞬間です。
次は何を作ろうかな?