変わらない 繰り返しの日々
人が生れ落ちて また天に還るまで
何回の夜明けが 訪れるのだろう
家が火事で焼けてしまっても
飛行機が着陸に失敗しても
それは特別なことではなく
また次の朝は 必ず訪れる
変わらぬときの流れが刻む
人生はひとつの 台本だと言うのなら
今までの 破り捨てたくなるようなページも
その時は精一杯 気持ちを込めて描いて来た
汚れても 消されても
悩んで 泣いて 怒って 笑って
白いページへそのときの想いを綴って来たんだ
たとえ今までの全ての台本が 途切れ終わりを迎えても
残されたまっさらのページがある限り
僕は これからも想いを描き続ける
まっさらのページが 続く限り
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