一応、３試合ともテレビ観戦はしたのですが、何しろプライベートと仕事でいっぱいいっぱいで・・・。
ゲームの予測とか球種とか、そんなこと考えながら観てる余裕はまったくありませんでした。
開幕投手となったナオですけど、どうもこの日は良いんだか悪いんだか良く分かりませんでした。
なんとなく抑えてはいましたけど、やっぱりという感じで終盤ノックアウトされちゃいました。
２戦目の宏之も、足こそ攣らなかったものの、ピリッとしませんね。前日のナオもそうですが、基本的に選手の体が出来てないように思うのです。どうも、ボビー政権になってから、選手の体の管理というか、作り方がなってませんよね。練習もメジャー式でちんたらしているようですし、WBCで連覇した日本式に戻したほうが、良いんじゃないかと思うのですけれど・・・。
今年は幸いにして、WBCへは俊介のみの参加で、スタートダッシュも期待出来そうですけれど、昨年までと同じ体の作り方をしていれば、シーズン中盤には故障選手がズラッ・・・なんてことになるかも知れません。選手の故障は不運半分、コンディショニングの失敗半分ですから、この辺りが今年の明暗を分けるような気がしています。
今日の３連戦最終戦も、両チームとも先発は途中でマウンドを去る事態ですが、今の状況からすればライオンズは先発コケればあとはキツそうですね。今日はまだ大沼がゲームを作ってくれましたが、中継ぎ陣がコマが足りないライオンズは、しばらく低迷しそうな感じを受けました。
それに引き換えマリーンズは、打線は調子良さそうです。連休まではこの調子で走れるかも知れません。ただ上にイーグルスが居そうなので、トップで行けるかどうかは微妙ですけど（笑）
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私は、個人的にはこの３連戦、一番気になったのはやはりライトスタンドの応援です。選手名を連呼して間に太鼓の３連符が入る例の応援ですが、どうしても今のリードの間の抜けた「４分音符」が許せません。あれはせめて“２拍３連”でやってください、お願いしますって感じです。太鼓やってる方は、多分「間は２拍しかないのに、何で３回叩くのかな？合わないから最初の１拍目は選手名のコールにかぶせちゃえ」ってノリにしか聞こえません。変わって叩きたい衝動に駆られます。
それと、一部で「BOBBY ２０１０」のTシャツ着た人を多く見かけます。ボビーの応援をするのは良いですが、それをあたかも“ファンの総意”のように振舞うのだけは勘弁してください。私は、むしろ交代させるなら、残りの年俸をケチって今年も指揮を執らせる球団に文句を言いたいぐらいで、ボビーに今後も監督を任せたいという希望はサラサラありません。理由はただひとつ。「カネに汚いやつは嫌い」これだけです。仮にどんなに優秀な監督でも、条件闘争で駆け引きしてくるような人は、自分の応援する球団に居て欲しくない・・・そう思うだけです。
こんな考えですから、私はプライベートでも貧乏なのでしょうか？（笑）
まあ、そんな話はさておき、今年も開幕しました。WBC連覇の余波で、かなりの観客動員があったようですが、これを持続出来るような「面白い野球」を観たいな・・・そう祈らずには居られません。
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