幕張の風

So-netブログ「From Makuhari~幕張の風」から移転しました。 仕事のこと、ニュースのこと、音楽のこと、野球はMarinesと高校野球中心に書きとどめたいことを書いて行こうと思います。

隠蔽国家。

いやはや、かの国はこんなことまで隠蔽していたのですね。
知らずに訪れた日本人観光客もかなりの数でしょう。
私のブログをご覧になられた方で、シルクロードに行ったことのある方は、要注意ですよ。


中国核実験で19万人急死も…日本人観光客も被害か (夕刊フジ)


http://news.www.infoseek.co.jp/topics/world/n_china__20090504_3/story/01fuji320090501203/

(以下引用)
 中国が新疆ウイグル自治区で実施した核実験による被害で同自治区ウイグル人ら19万人が急死したほか、急性の放射線障害など甚大な影響を受けた被害者は129万人に達するとの調査結果が、札幌医科大学の高田純教授(核防護学)によってまとめられた。被害はシルクロード周辺を訪れた日本人観光客27万人にも及んでいる恐れがあり、高田教授は警鐘を鳴らしている。

 高田教授は、1日発売の「正論」6月号に「中国共産党が放置するシルクロード核ハザードの恐怖」と題した論文を掲載した。2002年8月以降、中国の核実験に伴う影響を調査した高田教授によると、中国の核実験は1996年までに爆発回数で46回。爆発威力や放射線量、気象データや人口密度などをもとに被害を推定した。

 爆発では楼蘭遺跡の近くで実施された3回のメガトン級の核爆発で高エネルギーのガンマ線ベータ線アルファ線などを放射する「核の砂」が大量に発生した。上空に舞い、風下に流れた「核の砂」は東京都の136倍に相当する広範囲に降り、その影響で周辺に居住するウイグル人らの急性死亡は19万人にのぼる。甚大な健康被害を伴う急性症は129万人のうち、死産や奇形などの胎児への影響が3万5000人以上、白血病が3700人以上、甲状腺がんは1万3000人以上に達するという。

 中国の核実験は、核防護策がずさんで、被災したウイグル人に対する十分な医療的なケアも施されておらず、129万人のうち多くが死亡したとみられる。

 広島に投下された原爆被害の4倍を超える規模という。高田教授は「他の地域でこれまで起きた核災害の研究結果と現実の被害はほぼ合致している。今回もほぼ実態を反映していると考えており、人道的にもこれほどひどい例はない。中国政府の情報の隠蔽(いんぺい)も加え国家犯罪にほかならない」と批判している。

 また1964年から1996年までの間に、シルクロードを訪問した日本人27万人の中には核爆発地点のごく近くや「核の砂」の汚染地域に足を踏み入れた恐れがあり、影響調査が必要と指摘している。


この隠蔽と似たり寄ったりの手口で、NHKは放送業界の「禁じ手」であるサブリミナルの手法まで用いて、自らの「主張」を「隠蔽」したまま視聴者に刷り込もうとしています。

【映像分析】NHK「JAPANデビュー」OPに組み込まれた作為[桜 H21/5/2]
~ You Tube




日本には、特にマスメディアの方々に反日・反米かつ中国かぶれの方が「潜伏」されていらっしゃいますが、そういう方々はこの核実験被害、特にウィグルの方々ばかりがその被害者となっているこの事実を、どのように“隠蔽”するのでしょうか?

上のYou Tubeに取り上げられたような番組の不正作成について、NHKは公開討論を拒否するなどという、姑息な手段で隠蔽を続けようとしています。NHKはいつから中国の国営放送になったんですかね?隠蔽大好きですから。



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