幕張の風

So-netブログ「From Makuhari~幕張の風」から移転しました。 仕事のこと、ニュースのこと、音楽のこと、野球はMarinesと高校野球中心に書きとどめたいことを書いて行こうと思います。

黒魔術。

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いやはや、2日連続引き分けとは・・・
最近野球のエントリーしないのは、単純に試合を充分に見られないからなのですが・・・(まあ、色々と)

先発のナオはどんなピッチングしていたかまったく見ていません。色々家事やりながらなので見ていたところだけ触れますがご容赦を。

2つ讀賣戦を終えて、あの“お得意様”だったはずの讀賣相手に去年全敗のMarinesが、今年は全部負けずに一安心・・・というのが正直な感想です。どんなにチーム状態が悪くても、讀賣に負けるのだけは(以下略)

昨日はテレビ東京、今日はNHK BSとさすが腐っても讀賣戦の2日連続全国中継でしたが、大きな恥はかかずに済んだように見えました。

今日はNHK BSの解説は村田さんだったのですね。ずいぶんズバズバと危険な発言なさるかと思いましたが。西岡の代打出場の時のコメントは非常に納得ですね。あんな状態で1軍登録しておくほうがおかしいですよ。きちっと休ませて治すことを優先すべきです。ただでさえ病弱な西岡なんですから。

その中で、「何を考えての起用だ」とか「こんな起用させるようじゃフロントがダメだ」などと過激発言の連発に、アナウンサーが一瞬凍っていたのが聴いていて笑えました。NHK、そこまで許したらロッテ球団首脳に文句言われるぞ(笑)

それでも、この日リリーフした宏之にも「もっとこういうリリーフでも、自分から志願してでも投げるべき」と至極的を得たご意見をいただけました。足つりなんて、要は走りこみ不足。ピッチャーに限らず西岡の怪我も今江の不調も、元を糺せばたんなる「練習不足」に過ぎないですよ。

ボビーの自由主義で箍が緩んだチームで、自分に厳しく律して行けるのはそれこそ井口クラスの選手だけです。しかし、Marinesには自称「一流選手」が多すぎて、上手く自己管理出来ていないというのが、今のチーム状態を招いているように思います。2005年の状況はどうだったか、冷静に思い出して、同じことを自分で取り組んで見るべきでしょう。もちろん年齢も体の状況も変化していますから、メニューには工夫が必要でしょうけど。気持ちの面で、あの年の思いを思い出して欲しいものです。そのことが自分自身の選手生命を延ばすことに繋がるでしょうから。


このエントリーのタイトル、「黒魔術」は何といっても今日の最後のバッター、ヘイボーへの称号ですよ(笑)でも別にすごい魔術って意味ではなくて、単に暗黒イメージがあるってだけなのですけど・・・(笑)

同じ「黒系」なら、せめてこっちだったら良かったんですけど・・・攻撃力2500だし(笑)

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%96%E3%83%A9%E3%83%83%E3%82%AF%E3%83%BB%E3%83%9E%E3%82%B8%E3%82%B7%E3%83%A3%E3%83%B3


何故か昨日1軍登録されて居て、今日の最後のバッターボックスが今年初1軍打席だったのですけど、・・・・・なんで上がって来たの?

まあ、何で試合に出ているか分からない格安外人2名よりはマシかも知れませんけど、(あの二人使うぐらいなら竹原と大松を固定で出してやるべきでしょう)今日のせっかくの盛り上がった最後のシーンで、「ここでヘイボーかよ!」って心で叫んだMarinesファンは一体何人居たことでしょう!(笑)

私も独り言で「終わったな」・・・いや、普通言うでしょう。何か間違いでもない限り、打てっこないです。
クルーンもランナーが出ると別人28号になってしまうので、カウント1-3になり「おっ、とりあえずバット振るな。フォアボールでいいぞ」なんて祈ったのも束の間、高めのボールくさい球をフルスイングして2ストライクにして顔に作り笑いの始まったクルーンを助け、最後はどうやってもヘイボーには打てないコースに投げられ見送り三振の結末でした。
どうにもヘイボーに取り付いている“黒魔術”の呪縛が解けませんね。

期待通りと言えば期待通りでしたが(笑)

しかし昨日の0-0、今日の1-1のロースコア引き分けですけど、投手陣はよく投げましたよね。讀賣の投手陣がMarinesの打線をこのスコアで抑えても偉くもなんとも無いですけど、調子は落ちたとは言え讀賣の打線を2試合で1失点で抑えたのは結果オーライ見事ですよ。

こういう競った展開を制するのは監督の差ですけど、原さんとボビーはいい勝負なんでしょうね。一時は「なんちゃって日替わり打線」とか真似しちゃっていたぐらいですし。

最後に、相変わらず讀賣の応援は酷いものですね。コピーここに極まれり!ってな感じでしょうか。ボケッと聴いていると最近マリンへ足が遠ざかった私には「あれ、新しい応援歌かな?」なんて錯覚したぐらい。ラッパとメガホンの応援はすっかり影を潜めましたが、私はむしろ讀賣にはラッパとメガホンで充分なような気がしますけど・・・。

 




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