幕張の風

So-netブログ「From Makuhari~幕張の風」から移転しました。 仕事のこと、ニュースのこと、音楽のこと、野球はMarinesと高校野球中心に書きとどめたいことを書いて行こうと思います。

トヨタ。

2018年1月27日更新:さすがと言うか、あっという間に「盗用多」では引っ掛かりもしなくなりました。
試しにエントリータイトルを変更してみます。

2017年12月12日更新:

ちょっと前まで「盗用多」で検索して来られる方が多かった記事ですが、現在ではGoogleYahoo!共にまったく検索結果に表示されなくなりました。

検索エンジンの対策対象にされたようなので、記事掲載日とURLを変更してみます。

 

とても中国や韓国のメーカーを笑えない、大・コピー帝国「トヨタ」。
エントリータイトルを「盗用多(笑)」とさせていただきましたが、その悪行三昧(笑)をここに晒してしまおうと、思います。

ざっと、画像を集めてみましたので、ご覧下さい。

まずは手始めに・・・

ポルテ
発売 2007年7月

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(引用:トヨタホームページhttp://toyota.jp/porte/index.htmlより)

両側もとい、片側スライドドアの小型車・ポルテですが、どっかで見たことあるデザイン&アイディアですね。とてもトヨタのオリジナルとは思えません。

これの元ネタは、これでしょう。

プジョー 1007

デビュー 2002年パリ モーターショー
発売 2004年

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(引用:http://www.carview.co.jp/road_impression/2006/peugeot_1007/

いかがですが?そっくりそのまま、しかもポルテのデビュー時期を見ると、言い訳は難しいように思います。


お次はこれもトヨタが革命的なクルマを出した・・・と、当時メディアでもてはやされました。しかも相当のヒット車になりましたね。

まずは、元ネタをご紹介。
ルノー エスパス
デビュー 1984年
(写真は2代目エスパス・1991年デビュー)
(引用:http://kuruma-ex.jp/usedcar/detail/CU0003079204

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さあ、トヨタの革命的なクルマ、デビューです!6年ほど遅いですけど(笑)何気にイメージカラーまで一緒です。
エスティマ
発売 1990年5月

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手始めに二つご紹介しましたが、まだまだ、こんなものでは盗用多と呼ぶには手ぬるいです(笑)!


ちょっと前まで私の愛車だったセニックも、見事にコピられています。
ブログのネタにもしましたが(笑)
ルノー セニック(写真は元愛車のセニック号フェーズ2・2000年デビュー)
デビュー 1995年
フロントビュー

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リアビュー

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メガーヌスパシオ・・・じゃないです。実はカローラって言います。
カローラスパシオ
発売 1997年1月

フロントビュー

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リアビュー

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リアビューのレイアウトなんか、もうモロコピーですね。


お次に、これもデビュー当時は話題のクルマでしたね。こいつはクルマのデザインじゃなくて、エンブレムがコピー対象です。

プジョー
創立は現存する自動車メーカーとしては、メルセデスと並び世界最古参です。このブルーライオンを真似するなんてとんでもない。
しかし盗用多(笑)は大胆に一車種のエンブレムとして扱ってしまいます。

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もう、お分かりですね。これに化けました(笑)

ソアラ
発売 1981年
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%88%E3%83%A8%E3%82%BF%E3%83%BB%E3%82%BD%E3%82%A2%E3%83%A9

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ウィキペディアではグリフォンをイメージしたデザインと言っていますが、とんでもない。
グリフォンだったら、頭は鳥(鷲・鷹)です。
このエンブレムの頭部はどう見ても猛獣系ですね。プジョーブルーライオンをコピーしたと、素直に言えば良いのに。。。わざとらしい「後付け」の羽根が、痛すぎます(笑)


お次は、派生車で全部パクっちゃえ!のコーナーです。
ルノー メガーヌ
写真の2代目は2002年デビュー

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ラクティス
2005年発売
元々、ファンカーゴというクルマがモデルチェンジを機に改名。このデザインを見た時、さすがに私は吹きました(笑)リアビューはメガーヌⅡの縮小版ですね。

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ラクティスの元ネタのファンカーゴそのものは、こいつのコピーです。カングーのコンセプト丸絞りで出来上がった、盗用多(笑)版のフレンチ・ビーグルです!(笑)

ルノー カングー
1997年デビュー

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ファンカーゴ
1999年発売

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ここまで似ていると怒るを通り越して失笑が出ます。フランス車が日本ではマイナーで、知らない人が多いからコピっちゃえ!と言うのであれば、消費者を舐め切ってますね。まあ、そういう体質の会社なのでしょう。
本当のクルマ好きはトヨタには乗らないというのは、自明の理です。
トヨタのクルマはどれを運転してちっとも楽しくないのは、多分作る人も作っていて楽しくないのでしょうね。

こんなデザインのコピーだって、今はネットで全部調べられます。
トヨタの派生車生産能力であれば、短期間でデザインコピーなんて容易いでしょう。金型だって下請叩けばすぐ調達出来ますし。

アメリカのGM亡き後、トヨタフォルクスワーゲンか、と言われていますが、フォルクスワーゲンに失礼です。
まずはコピーを止めて欲しいものです。

トヨタの闇

トヨタの闇

  • 作者: 渡邉 正裕
  • 出版社/メーカー: ビジネス社
  • 発売日: 2007/11/07
  • メディア: 単行本