幕張の風

So-netブログ「From Makuhari~幕張の風」から移転しました。 仕事のこと、ニュースのこと、音楽のこと、野球はMarinesと高校野球中心に書きとどめたいことを書いて行こうと思います。

手抜き。

どうも梅雨時はいけません。障害のある左肘が痛み出してどうにもなりません。
特に湿度が急激に変化する前は固定しても痛みがどうにも治まらなくなってきました。

以前、京都の桂病院で障害者手帳の認定を受けた時に、今後の治療方針を確認されたのですが、その時に「この状態では40代を過ぎてから痛みが激しくなって、日常生活にも支障が出るようになります。その時にその痛みを除去する手術を行うか、それともこのまま対処療法的な鎮痛薬での治療で済ませるかを選ぶ必要に迫られますよ」と言われて居りました。

「痛みを除去する手術を行えば、肘関節の周囲の細かく飛び散った軟骨の除去と併せて、肘関節を削って稼動範囲は広げることが出来ます。但し、手術はほぼ12時間、入院とリハビリで半年は覚悟してください」とも追加で説明は受けましたが、その代償として、自力で左腕を動かす力が1/3程度まで落ちるそうなのです。関節を動かす筋肉は、一度骨から外すと二度と同じ様には蘇生しないそうで、特に私の肘関節のように激しく変形した骨であればいったん剥がすと再度つけることは出来ない・・・ようなのです。

素人考えでは関節を綺麗に削って動くようにして、元通り筋肉を付ければ良いじゃないか・・・なんて考えがちですけどね。

料理そのものはそれほどでもないですが、洗い物の時に一番難儀します。元々握力が低下しているので慎重に使っている左腕に、少しでも重量をかけた瞬間に、肘から脳天まで響く激痛が走るのです。

料理も包丁は要注意ですね。そこに左の指がある感覚が無いので、包丁の下に指があっても気付きませんから。感覚のある指なら、包丁と自分の指の位置関係は特に見なくても分かるでしょう。でも、触覚が麻痺した腕では、その感覚も同時に消えうせているのです。この事実を知った時は、私も驚きましたが。


前フリが長いですけど、そんなこんなで今日の夕食はちょっと品数減らし目で手抜きです。

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本日のメニュー

○うなぎと卵と万能ねぎのかば焼き炒め
○玉ねぎのおかか酢醤油
○じゃがいもと玉ねぎのお味噌汁

ちなみに、私の定番お味噌はこれです。やっぱり子供の頃から食べ慣れているお味噌が良いですね。
ここのコマーシャルソングは、今でもソラで歌えます(笑)
http://www.nihonkaimiso.co.jp/

日本海味噌 コマーシャル ~ You Tube




ちなみにうな卵かば焼き炒めは、息子は小さい頃から好物で良く食べるのです。私の下に戻って初めて食べさせた時に「これ、美味しいね」ってもくもくと食べてくれましたけど、好き嫌いは小さい時と殆ど変わらないのですね。

しかし、肘のほうは何とか痛みを和らげる方法があると良いのですが・・・。
今日はこれをドンキで仕入れて来ましたよ。痛みが酷くなると塗っているのですが、これ以外の塗り薬が効かなくなって来ちゃいました。。。
http://www.kobayashi.co.jp/seihin/an_f/index.html