「店が悪い！」 万引現場に“モンスターペアレント” ～ MSN産経Web
http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/090926/crm0909262212016-n1.htm
子供を叱れない親と言うのは、親の資格はありません。子供に嫌われること、子供に反抗されることを、何故そんなに避けるのでしょう。
自分の子供が犯罪を犯しているのに、それを諭してやらないのはどうかしているとか、精神的ショックをどうしてくれるとか、盗れるところに商品を置くほうが悪いとかそんなクレームを寄せる神経も理解出来ませんが、その思考回路はもっと理解出来ません。我が子可愛さで頭が狂っているのでしょう。それが本当は我が子をおかしくしていることも分からないのでしょう。
また、自分の子供と友達を気取って、対等の関係よろしく言葉遣いすら子供に対等にさせている親御さんを見かけるに付け、つくづく「日本はダメになった」と感じます。親は親として、子供には毅然と接するべきです。両親揃っているのなら、母は母性、父は規律と、しっかり担当を分けて子供に接することは、子供の精神面での成熟には絶対に必要なことだと思うのです。ところが息子の同級生、特に女の子の親御さんは、私から見てしっかり教育をされていらっしゃる方に、お会いしたことがありません。お子さんを見ていると、分かります。男親がしっかりしていないのでしょう。
家庭・家族の躾、礼儀作法がきっちり出来ない国は、やはりその程度の国に過ぎません。
こんな「アメリカチック」なバカ親のニュースを聞くと、息子に申し訳なくなってしまいます。こういう親に育てられた子供とは、話が合わないでしょうから・・・。
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