幕張の風

So-netブログ「From Makuhari~幕張の風」から移転しました。 仕事のこと、ニュースのこと、音楽のこと、野球はMarinesと高校野球中心に書きとどめたいことを書いて行こうと思います。

「インフルエンザ脳症」の嘘。

公私共にブログアップどころではないですが、これだけは書かずに居られません。

インフルエンザ脳症


新型インフルエンザの報道が、最近また活発化しています。日本での死者が急増していると、ワクチンの話題も含めてまたマスコミが大衆に恐怖を煽っています。

許せません。

インフルエンザは、確かに普通の風邪のウィルス感染より症状は重篤化し、持病のある人には生死に関わる病です。でも、持病の無い人は、本来の「免疫力」で普通に治るものなのです。
では、何故報道されるように「死者」が出るのか?医療機関で診察を受けているにも関わらず・・・です。

答えは“解熱剤”です。

ポンタールボルタレンといった、解熱剤の多用が、脳症を引き起こすのです。
これらの解熱剤は、日本でのみ使用されており、効果が高すぎる為、その副作用も大変危険なものなのです。
新型インフルエンザで死者が出たと言う報道を見ても、解熱剤を使用したとはひと言も言いませんが、使わずに脳症が発症するはずは無いので、この辺りの“インチキ報道”には、本当に呆れるばかりです。インフルエンザ脳症とは言っても、インフルエンザのウィルスで脳がやられることは、絶対に無いのです。


インフルエンザ脳症 ~ ウィキペディア

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%95%E3%83%AB%E3%82%A8%E3%83%B3%E3%82%B6%E8%84%B3%E7%97%87


それと、解熱剤を使用する親御さんが、風邪やインフルエンザの際の、発熱の理由を知らないことも大きいです。
発熱は元来、身体に侵入したウィルスなどに対し、抗体を作る為の正常反応です。それを解熱剤で熱を下げてしまうことは、抗体の生成に支障があります。下手をすると抗体がちゃんと出来ずに、ウィルスが全身に回ってしまい、多臓器不全を引き起こすことにも繋がりかねません。

ですから、お子さんが熱を出した時は、充分に熱が上がってから暫く置いて、食欲を確保する時だけ、またはあまりに熱で体力を消耗していると思われるときだけ、脇の下や大腿の裏側に氷嚢を当てることで熱を下げれば良いのです。

私は、この方法を京都に住んでいたときの当時の息子のかかりつけの医師から教わりました。
以後、私は息子が風邪やインフルエンザにかかった時は、熱が40度前後になるまで経過を慎重に見極め,
熱の上がりきったところで暫く水分補給を充分行えるか否かを様子を見た上で、解熱剤を使うかどうかを決めておりました。
件の医師は、解熱剤は処方してはくれましたが、「これは、親の責任で充分様子を見てから使うのですよ」
と厳しく言われてから、渡されておりました。そういう「指導」があったので、私は息子に解熱剤の使用を誤らなかったのだと思います。

最後に、インフルエンザ脳症について、私が上記で記したことをもっと突っ込んで書いていらっしゃるページがありますので、ご紹介させていただきます。


インフルエンザ脳症について 薬害を生む日本の医療行政の問題を突く!
http://www11.ocn.ne.jp/~square.h/infiruennza01.htm


インフルエンザの治療に、解熱剤もタミフルも必要ありません。
十分な安静と、栄養補給・水分補給があれば、普通の抵抗力の方であれば3~4日で誰でも軽快するものです。

マスコミの煽動に動じないで、解熱剤は絶対に使わないで下さい。
あなたの大切なお子さんを殺したくなければ・・・。


10月17日追記:
解熱剤ばかり気を取られておりましたが、やはりタミフルの危険性も考慮しなければなりません。報道を見ると、亡くなられたお子さんは、決まってタミフルを処方されて服用しておられるようです。
インフルエンザの脳症が、日本でのみ頻出している現状は、解熱剤にせよタミフルにせよ、他国で処方されていないものの原因を、一番疑うべきでしょう。