宮崎県の口蹄疫問題、日本の畜産業の存否にかかわる大問題であるのに、テレビや新聞などのメディアの露出が極端に少ないのは、何故でしょうか?
もう、こんな状態になっていると言うのに・・・
宮崎牛、種牛も口蹄疫疑い…ブランドに大打撃 ~ ヨミウリ・オンライン
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20100516-OYT1T00653.htm?from=top
伝説の種牛「安平」も処分…最高の子牛22万頭
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100517-00000079-yom-soci
この口蹄疫問題については、テレビ・新聞などのメディア露出が極端に少なく、完全に報道管制が引かれています。政府側のプレッシャーに負けて報道の制限を行っているのでしょう。
何故なら、元を質せば民主党の“韓国・中国優遇政策”が隠されているからです。
口蹄疫問題の正体
http://www35.atwiki.jp/kolia/pages/1196.html
韓国の口蹄疫で韓国産の豚肉は、自民党政権時代には9年間輸入禁止されていました。それを2009年9月、民主党政権は“解禁”したのです。
何の策も打っておらず、口蹄疫は隠されたままだったと言うのに。
昨年10月には韓国で口蹄疫の症状が確認されるも、民主党政権は放置、そればかりか必要なワクチンの日本割り当て分を中国と韓国へ援助と称して渡してしまい、結果日本にはワクチンがなくなってしまう有様です。おまけに消毒液の予算も政府は確保できず、更には事業仕分けで中央畜産会を仕分けてしまう始末。自民党政権時代では考えられない失態を続けた結果が、現在の宮崎の畜産の惨状を招いたと言えるでしょう。
更には本来この口蹄疫対策本部を設ける役目は政府であるはずなのに、自民党のみが設置と言う状況です。これでは予算も取れず対策も後手後手に回る・・・と憂慮しておりましたが、こんな事態にまで、拡がってしまいました。
民主党は、選挙の事しか能が無いんですね。
柔道の金メダリストを担ぎ出したり、自民党の強い地盤には俳優を擁立したり、見掛け倒しの適当な人間を送り込んで票さえ取れれば良い、それで政治は終わりだと、言いたいのでしょう。
国会の委員会で「自作自演」までする始末。ワザと転んで人を陥れようとするなんて、人間としてどうかしています。
せっかく、政権交代で少しは良くなるかと思って投じた民主党へのすべての票は、口蹄疫で殺処分されてしまったのでしょうね。
もう、めんどくさいので参議院だけでなくもう一回選挙全部やり直しませんかね。
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