幕張の風

So-netブログ「From Makuhari~幕張の風」から移転しました。 仕事のこと、ニュースのこと、音楽のこと、野球はMarinesと高校野球中心に書きとどめたいことを書いて行こうと思います。

屁理屈は民主党の専売特許。

今年夏の参議院議員選挙で当選した三原じゅん子議員の発言に、民主党が“いちゃもん”つけているそうです。

三原じゅん子議員:発言を与党が「不適切」と批判 (毎日新聞)

http://news.www.infoseek.co.jp/topics/society/n_jimin__20101022_4/story/mainichi_20101022k0000m010025000c/

「女性にとって最も大切な、子供を産むという機能を失ってしまった」という趣旨の三原さんの発言を、「女性は子供を産むためにあるような表現で不適切だ」と批判しているのですが、一体、どこをどう解釈すれば、「女性は子供を産む為にある」と考えられるのでしょうか?

私に言わせれば、そう考える方の頭の中身のほうが、よっぽど“女性差別”していますよ。三原さんは自分の経験と今のご自分の身体の状態を、そのままそのように表現しているに過ぎません。「子供が産めない身体になった」ことには間違いがない訳で、それを素直にそのように表現して、どこが悪いのでしょう?それにいちゃもんをつけた方に、「ではどうやって三原さんは、ご自分の身体を表現すれば良いのですか?」と私はお聞きしたいです。きっとその方の答えのほうが、差別と偏見に満ちた表現になっているような、気がしますけれど・・・。

ちょっと前には安倍内閣の柳澤厚生労働大臣が「産む機械」発言で猛烈なバッシングを受けていましたけど、あれも所詮民主党言葉狩りで、自分達の批判の都合に言いように発言の言葉の断片をつぎはぎして、勝手に批判する側が捏造しただけのことですし・・・。
柳澤大臣の発言そのものは、こういう内容です。まったく、報道の内容とは違います。
ご参考:Yahoo!知恵袋
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1310703358

今回も三原さんへの批判も、思考回路はまったく同じですね。おそらく民主党でも旧社会党系の方でしょうが、人の言葉の揚げ足ばかりとってる方々には、早々に日本の政治から足を洗っていただきたいものです。
VPS

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