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幕張の風

So-netブログ「From Makuhari~幕張の風」から移転しました。 仕事のこと、ニュースのこと、音楽のこと、野球はMarinesと高校野球中心に書きとどめたいことを書いて行こうと思います。

川崎球場を知る最後のロッテ戦士。

プロ野球でも、赤字を理由に人件費を削減し、より“安価”な若手選手の起用を中心に据えたチーム編成を意識している球団が、増えているように思います。

その結果、ベテラン選手は、切り捨てられてしまうんですよね。

地元・千葉ロッテマリーンズもそういった傾向がこのところ顕著になって来ました。私のこのつたないブログでも度々主張させていただいておりますが、プロ野球チームだって普通の会社と同じで、若い新入社員のような選手も居れば20年選手のような大ベテランも、必要なのです。

表面的な技術やテクニックだけでは補いきれないものが、必ずありますから。若手はチャンスを得るために必死で練習して、ベテランはこれまでの経験を自らのプレイを持って伝える・・・こういった「伝承」の出来ないチームは、一時は力を発揮しても、長続きさせることは絶対に出来ません。

今年、マリーンズで一番「割を食った」選手は、この人でしょう。この人が居てくれれば、1軍に居れば3位に終わることは無かったと思うのです。

川崎球場を知る最後のロッテ戦士・堀幸一がトライアウトで訴えたもの ~ リアルライブ
http://npn.co.jp/article/detail/08358443/

堀幸一、マリーンズ一筋、川崎球場を知る最後の選手です。
(本当は公式からプロフィール引用しようと思ったのですが、もう堀選手のページが削除されています。こんなことにも悪意を感じてしまうのです)

引退そしてコーチへの就任を打診され、頑なに現役に拘った姿は、まだやれる・まだやり残したことをその身体が感じているのでしょう。私が幸一の立場でも、同じ行動を取ったでしょう。例え生活に窮しても、「飼い殺し」は真っ平です。

実力から言えば、幸一が今季一度も1軍に上がらないのはあり得ません。スローインは確かに衰えてはいますが、バッティングはまだまだ井口にも負けないものを持っています。今のマリーンズの代打陣の層の薄さを考えれば、ここで自由契約にしてしまうことが本当にあり得ない選択だと思うのです。おそらく来季は今季以上に代打の層の薄さが相当のネックになるでしょう。

実力主義が当たり前と信じていたプロ野球で、しかも自分の応援する地元のチームでこんなサラリーマンの出世競争とか派閥抗争みたいなものを、見せ付けられるとは思いませんでした。私が今年どうしても本気で応援出来なかった理由が、ここにあります。こんなこと考え出したら「マリーンズが好きだから・・・」なんて歌えませんよ、私は。

幸一には、正直41歳という年齢を考えると、国内で手を上げる球団は無いと思います。それでも意思を通して、現役であり続けて欲しい。本当に心から、応援しています。

頑張れ、堀幸一!!私にとってマリーンズの「5」セカンドは、永遠にあなたです。
VPS


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