幕張の風

So-netブログ「From Makuhari~幕張の風」から移転しました。 仕事のこと、ニュースのこと、音楽のこと、野球はMarinesと高校野球中心に書きとどめたいことを書いて行こうと思います。

買い替え・・・その1。

昨年の11月からは、どうもそういうタイミングなのか色んなものが壊れたり調子が悪くなったりで、あれこれ買い替えせざるを得なくなってしまいました。

私もみんぽすへ参加させていただいておりますので、これから家電品を買おう・・・という方の為に参考になればと、自分の買った製品については使用感などを紹介させていただいておりますが、今回はまずフィリップスのシェーバーからエントリーしたいと思います。

前回は、2007年に買い替えしていますので、ちょっとこれまでより間隔が短いです。

makuhari-windy.hatenablog.com

 

HQ8140は購入当初からバッテリーの持ちが良くありませんでしたが、寿命が来るのもやっぱり早かったですね。2010年の初めから既にフル充電しても2日と持たなくなってしまい、イライラしながら我慢して使っておりましたが、ちょうど3年を過ぎたあたりから今度は刃も切れ味が落ちてきて、髭剃りの時間が延びてきたことと、右顎の下の部分の剃り残しが酷くなってきたことから、さすがにもう買い替えを決意しました。
前回の8140では思うように選べなかったので、今回は下調べも入念に行って後悔の無いように機種を決めました。

私は家電製品を選ぶときには、

①必要な機能を決める

②故障時の修理対応を考えて、メーカーや販売店の価格を比較する

③必要な機能を全部備えた機種と、最上位機種との価格差を調べる


・・・この手順で機種を決めます。

私にとって電気シェーバーに必要な機能は、

○肌が弱いので深剃を強調するような機種は避ける
○左腕が自由には動かないので、メンテナンスのかんたんなもの

この二つだけです。自分の肌の弱さを考えると、回転刃の機種が良く、そうすると必然的にメーカーはフィリップスになってしまいます。まあ、何も考えずにメーカーはフィリップスって、決めてしまっていますが・・・(笑)

こういう小型の電気機器の場合は、修理の場合は持込が基本です。預かり期間も相当になる場合が多いですが、電気シェーバーのように毎日使うものは、そもそも壊れることがあっては大変です。そうなると今まで二十数年使って来て機器の障害がまったく発生していないフィリップスは、回転刃で肌にも優しいということもあり、今回もほぼ無条件で選んでしまいました。

後はどのグレードを買うかです。電気シェーバーに限らず、出費を避けて低めのグレードを選んでしまうと、使っていてどうしても「やっぱりこの機能をつけておいたほうが良かった・・・」と、後悔をするケースが多くなります。
かといってトップのグレードを選んでも、後で使わない機能の為にお金を払っていた・・・なんてことも多くありますので、私は自分がこれだと思ったグレードよりひとつ上・・・を選ぶようにしています。

現在のフィリップスの電気シェーバーは、機能別に5つのラインで構成されていますが、今の技術の“目玉”は、何と言ってもセンソタッチ3Dでしょう。

センソタッチ3D ~ フィリップスHP
http://www.japan.philips.co.jp/shaver/recommend/sensotouch3d/

今回はこのセンソタッチ3Dを備えている機種で、洗浄充電器が付属するRQ1250CCを選ぶことにしました。

RQ1250CC
http://www.japan.philips.co.jp/shaver/products/sensotouch3d/rq1250cc/

 

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外刃の色々な形状は、私のように弱い肌で濃い髭でもしっかり髭をとらえます。3Dの名前の由来である、3組の回転刃がそれぞれ独立して可動する「3Dシステム」のシェービングヘッドは、顎の下や角で剃り残しが多くなるところまで滑らかに動くので、短い時間でもキレイに剃り残しなく仕上げることが出来ます。8140からの劇的進化に戸惑いましたが、慣れてからは髭剃りの所要時間が8140の時と比べてほぼ半減しています。それでいて殆ど剃り残しが無いのですから、“センソタッチ、恐るべし”です。

ただ、電気シェーバーの大多数を占める往復刃の剃り味に慣れている方には、このセンソタッチ3Dでも物足りないかも知れません。でも、私はこの1250CCでも、髭剃り後に血がにじんでしまうのです。これは、これまでのフィリップスより相当深剃り出来る設計になっていますね。

メンテナンスでは、1250CCは洗浄充電器が付属していますので、使ったらスイッチ入れるだけでクリーニングも充電も完了するので、毎回とても気持ちよく髭剃りすることが出来ます。

洗浄充電器に専用の洗浄液を入れて使用しますが、だいたい2週間使って洗浄液を交換すれば大丈夫のようです。私は洗浄液を交換するついでに、洗浄充電器の掃除と本体の刃の部分の分解掃除を行っていますが、以前の8140の時には毎週行っていた分解掃除が、1250CCでは隔週土曜日に使った後で洗浄液の交換と本体の分解掃除を行えば充分です。お手入れの手間も半減といったところですね。

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但し、刃の構造が年とともにどんどん繊細になって行くので、分解は難しくなりましたね。ただその分剃るスピードは大変早くなりました。

このセンソタッチ3Dシリーズ、メンテナンスはだんだん難しくなっていますが、剃るスピードはとても早いです。時間の無い朝は本当に助かりますね。ブラウンなどを愛用されていらっしゃる方でも、RQ1250CCは深剃の点ではそん色ないレベルまで来ておりますので、一度是非ご検討ください。
VPS


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