今日、自宅の郵便受けに、こんなものがポスト・インされていました。
その名も、“みると”。
「何だこれ、新手の詐欺商法か？」（冗談）などと思いながら、多分私はものすごく訝しそうな顔をしていたと思いますが、発行元が住宅地図のゼンリンと分かって、ちょっと安心。（なんて単純な奴）それよりも表紙見て、「うーん、俺は稲毛区の平均年齢を引き上げているのか・・・」（爆）。。。
何か分からないものを見ると（洒落ではない、断じて！！）、すぐにGoogle先生に訊いてしまうのは、ネット中毒の始まりだなあ・・・と思いつつも、「Google先生、教えて下さ～い」と検索すると、ゼンリンさんの長期経営計画に基づく新規事業だったことが、判明しました。
地域生活を応援するコミュニケーションメディア事業 『Actiz(アクティズ)』を開始 ～ ゼンリン プレスリリース
http://www.zenrin.co.jp/news/100323-2.html
ゼンリンの持つ住宅地図に地域情報を付加して「地域プラットホーム」を構築し、質の高い地域情報とコミュニティの活性化を目的とする・・・そうな。
自らのストロング・ポイントを認識して、新しい分野に取り組む視点と、紙媒体とネット（モバイル・PC）を複合的に融合させて利用する試みは、中々面白いですね。
このビジネスは、川下の人（情報を得る人）は無償でサービスを受けていますから、おそらく川上（情報発信者＝広告主）が広告費用としてコストを支払って成り立つものだと予想しますが、まったく新規で事業を立ち上げるよりも、元からある資産（＝地図データ）のコストがかからない分、可能性を感じますね。
Actiz 地域元気プラットホーム
http://www.actiz.jp/
埼玉と神戸で２０１０年４月にサービスが開始されているようですが、神戸はともかく何で埼玉なんでしょうか？千葉に喧嘩売ってるんでしょうか？（笑）だって、同じActizのサイトで、こんなこと書いてあるんですよ（笑）
千葉県 ～ 究極の県民性
http://www.actiz.jp/localinfo/prefcharacter/?contents_id=12
「ちなみに、禁句・タブーは」のところで“埼玉と張り合っている地域なので、埼玉をほめないこと。”なんて書いてるのにー（笑）
いやそれは、埼玉の方の発想ですよ。千葉は埼玉なんか眼じゃないです（笑）、神奈川も相手にしません。千葉は空港もねずみの王国もあるんです。独立を目指すんです！（笑）
初夢：きょう「千葉国」誕生 ／千葉
http://trinity001.cool.ne.jp/past/2005/0107.html
・・・何だかエントリーしていて話がずれまくっておかしくなって来ました。父子家庭のお父さんは、この辺でお洗濯もの干して寝ま～す！
