もう、４年が経ってしまいました。
＜能登半島地震＞発生から４年 「東日本」にも祈り
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110325-00000032-mai-soci
東日本大震災と、福島第１原発の事故で、まったく注目されなくなってしまった感のある能登半島地震ですが、当時は本当に私も気が動転してしまいました。
makuhari-windy.hatenablog.com
能登半島地震をご存知無い方へ、宜しければこちらをご参考までにお読みください
能登半島地震 ～ Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%83%BD%E7%99%BB%E5%8D%8A%E5%B3%B6%E5%9C%B0%E9%9C%87
眼にこびりついたと言えるような馴染んだ景色が、一瞬にして崩れ去り、形を変えていく悲しさはこのときに嫌というほど感じました。
実は前妻の実家が宝塚で、阪神大震災も他人事ではなかったのですけれど（１月１７日のほんの１０日前に、三宮に出掛けていましたので）、それでも生まれ育ったところが崩れ去る姿を見るのとは、衝撃の度合いが違うものだと痛感したものです。
今報道されている東日本大震災の映像は、私には縁の無いところですけれど、それでもそこに暮らす方々の想いを考えると、本当に胸が痛みます。自分の大切な街が崩れていくことの心の痛みを、経験しているからでしょうか。
日本列島では、地震から逃れることは出来ないのでしょう。
それでも、だからこそ前を向いて、生きて行かなければ。
故郷を襲った大地震から４年目の今日、そんな想いを新たにしました。
