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幕張の風

So-netブログ「From Makuhari~幕張の風」から移転しました。 仕事のこと、ニュースのこと、音楽のこと、野球はMarinesと高校野球中心に書きとどめたいことを書いて行こうと思います。

OUR HISTORY AGAIN。

MUSIC
昭和55年、高校2年生の時、ちょっと大袈裟ですが人生の選択というか、この後の私の人生を大きく左右してしまうような出来事がありました。それは選択というより、いずれにせよそうせざるを得ないような状態でしたので、自分自身では積極的に希望した・・・という感覚はないのですが。

小学2年生の時の左肘関節複雑骨折の治療を骨接ぎで行ったばっかりに、関節が変形をしたまま繋がってしまい、関節を通る神経に麻痺が生じてしまっていたのです。その、麻痺の進行を止める手術をするかしないか、という選択でした。しないことのデメリットが明らかだったので、避けることは出来なかったのですけどね。

そんな気持ちの葛藤を抱えてしまったその年に、そのドラマが放送されました。それまでは日曜の夜8時からドラマを見るなどと言うことは経験が無かった私ですが、この年初めて、真剣に自分の意思で観た“大河”が昭和55年に始まった、“獅子の時代”でした。

獅子の時代”は、当時13年ぶりのオリジナル脚本(史実にとらわれないストーリー)、テーマ音楽にロック(ダウン・タウン・ブギウギバンド)を採用、テレビ出演を頑なに拒んでいた菅原文太さんのテレビ主演・・・と言ったような「目新しさ」先行で16歳の私が興味を抱いた・・・ということもありますが、今振り返ってみても、ドラマそのものの出来が非常に良かったのではないかと、思うのです。視聴率はそれほどでもなかったようですが・・・。

獅子の時代 ~ Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%8D%85%E5%AD%90%E3%81%AE%E6%99%82%E4%BB%A3

他の史実を中心にした大河ドラマは、取り上げた人物を「ヒーロー」,「ヒロイン」にするストーリー(実際に常人とは異なる実績を残した方ばかりでしょうから、それも当然なのでしょうが)ばかりでしたが、この「獅子の時代」は、下級武士や庶民に近い藩士を主人公にしてストーリーが展開するという意表をついた・・・というところにも、興味を持たれた方も多かったのではないでしょうか?

私は、実はこのテーマ曲でものすごく引き込まれてしまった・・・と言うこともあるのですけれど・・・。

手元のシングルレコードをデジタル化して、You Tubeにアップしました。


ダウン・タウン・ファイティング・ブギウギ・バンドの“OUR HISTORY AGAIN”です。
私に限らず、「自分のこれまでの人生の台本」にオーバーラップする部分のある物語や音楽というのは、心の琴線に触れるものはあるのではないでしょうか?

高校2年生だった私は、自分の目的としているものが身体の障害の為に諦めなければならない・・・自分がそれまで抱いていた夢は無理かも知れないけれど、他に追いかけるものがきっとあるんじゃないかって、この曲を聴いて自分の中に新しい力を感じたことを、昨日のことのように思い出します。

自分の惹かれる曲って、結局自分の生き方を現しているような、そんな気がします。
VPS

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