幕張の風

So-netブログ「From Makuhari~幕張の風」から移転しました。 仕事のこと、ニュースのこと、音楽のこと、野球はMarinesと高校野球中心に書きとどめたいことを書いて行こうと思います。

小林監督について。

母校・習志野高校の甲子園出場に伴って、私のブログへも“小林監督 習志野”などという検索でいらっしゃる方が増えております。
私のブログではエントリー上にぽつぽつと・・・程度しか書いておりませんし、かといって私のブログへ訪れる人が増えるくらいですから、他に書かれているものも、今のところありません。「小林徹」で検索しても、オプテックスの社長さんばかりヒットしますので、ここは誤った情報が流れるのは心外ですので、私が知る限りの正確な経歴をまとめてみます。

※8月16日18時45分追加:ご覧いただいた後、このエントリーの内容からブログ等で引用しアップなさるのは構いませんが、書かれた際には引用元を記載し、トラックバックでお知らせください。


小林 徹 千葉県習志野市立習志野高等学校教員
略歴
習志野三中~習志野高(普通科・昭和56年卒22期)~青山学院大(二部経済学科)~千葉県教員(社会科)

習志野高校野球部では、昭和55年にエースとして夏の甲子園に出場
千葉県大会決勝(対成東高戦)では最終回にダメ押しのホームランも放っている
1回戦 対倉吉北高 2×-1(延長10回サヨナラ)
2回戦 対東北    0-7
東北高校戦での敗戦にはちょっとした「原因」がありますけれど、それは触れずにおきます


※青山学院でも野球部
東都の2部と1部を行ったり来たりでしたが、1年生から主戦投手として活躍

※千葉県教員(高等学校社会科)
市立船橋高から松戸南高を経て、市立習志野高に着任

母校に戻ってからすぐ野球部の監督に就任した訳ではなく、前任の椎名先生が転出し他校の教頭に栄転なさった2008年からです。


高校時代は、私のひとつ上の先輩でした。生徒会活動などでご一緒させていただいたこともありますが、とてもシャイで口数の少ない方です。今もインタビューの話し方などを見ていると、「変わらないもんだなあ~」と思います。

野球については、石井監督の影響が当たり前ですが非常に大きいです。でも、公立高教員としての生徒指導の一環として高校野球を捕らえる・・・というスタンスは、小林監督のほうが手法としては勝っているように思います。小林監督は、ご自身が名門野球部の嫌な点や辛いところも全部選手として体験していますから、私の目からも自分のした嫌な思いを生徒にはさせたくないという考えが強いと感じますので、今の生徒はとても幸せな環境で野球に取り組んでいると言えるでしょう。

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次の習志野高校の対戦相手は石川県代表・金沢高校。石川県出身の私としてはとても微妙な組み合わせですけれど、こうなれば応援するのは当然自分の母校です。習高打線が金沢高の好投手・釜田君をどう捕らえて行くのか、そしてどのようにチャンスを掴んで行くのか、小林監督の采配に期待しましょう!
VPS

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