母校・習志野高校は明日、第2試合で準決勝進出をかけて西東京代表の日大三高と対戦します。
これまで、転職を機会に得た有給休暇で今年のゲームは殆ど観戦して来ましたが、明日はさすがに仕事があるので、生で見ることは出来ません。
ここまでくればもう、対戦相手云々よりも如何に自分たちのペースに持ち込むかが勝敗を分けます。
その強打線で優勝候補の呼び声が高かった日大三高ですが、そういった“カブトムシ”“クワガタムシ”を束になって倒しにかかるのが、「チーム・ありんこ」の真髄です。
下馬評なんて気にするな。思い切り自分達の野球を貫いてくれ。春の関東大会でコールド勝ちしたことは忘れて、もう一度挑戦者の気持ちで思い切ってぶつかって欲しい。
春の関東大会 準決勝 習志野 対 日大三
http://www.chbf.or.jp/taikai/11kanto/517/517iti2.htm
高校野球第13日見どころ(18日) ~ スポーツナビ
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/baseball/hs/11summer/headlines/20110817-00000022-kyodo_sp-spo.html
この記事にもありますように、明日の習高の先発が鍵でしょう。
春の関東大会でも好投した木村君の先発の可能性が高いかな?とは思いますが、「順番」を守れば泉澤君かも知れません。日大三の打線は強打線ではありますが、まったく隙が無いというわけでもないですから、そのあたりも留意した先発起用になってくると思います。
でも、後輩たちには自分のプレーを信じて、思い切りぶつかって欲しい。
金沢高校戦で見せた君たちの冷静な判断は、贔屓目抜きにして素晴らしいと思うから。
頑張れ、習高ナイン!雑草の如く逞しく!!
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