読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

幕張の風

So-netブログ「From Makuhari~幕張の風」から移転しました。 仕事のこと、ニュースのこと、音楽のこと、野球はMarinesと高校野球中心に書きとどめたいことを書いて行こうと思います。

失笑。

MUSIC

私のブログでも、2回ほど紹介させていただいた「10代のカリスマ」、尾崎豊

彼の曲がすべて商業ベースから外れた“ピュア”なものだなんて思っては居ませんが、あの年齢で描く歌詞の世界には、揺れ動く感受性の強い唯の読書好きの青年の、心の煌きが宿って居ました。

しかし、今の学生にはその尾崎の叫びすら、失笑をもって迎えられてしまうのですね。

中日春秋 10月22日 中日新聞Web

http://www.chunichi.co.jp/article/column/syunju/CK2011102202000003.html

ここで取り上げられた尾崎の曲は、おそらく「卒業」か「15の夜」や「17歳の地図」ではないかと、思います。

楽天SocialNewsのスレッドでも、、尾崎には否定的なコメントが殆ど。堪えかねてコメントしちゃいました。どうにも、「流れ」で否定に回っている人が多いように感じまして・・・。
http://socialnews.rakuten.co.jp/link/%E5%B0%BE%E5%B4%8E%E8%B1%8A%E3%82%92%E8%81%9E%E3%81%8D%E5%A4%B1%E7%AC%91%E3%81%99%E3%82%8B%E8%8B%A5%E8%80%85%E3%81%8C%E3%81%BB%E3%81%A8%E3%82%93%E3%81%A9%E3%80%81%E3%81%A8%E3%81%84%E3%81%86%E7%8F%BE%E7%8A%B6


その人生の最後とドラッグに溺れた晩年に、校内暴力を誘引するような、あるいは法律違反をほのめかすような歌詞の曲がどうしてもクローズアップされがちな尾崎ですが、その素顔は読書好きの繊細な青年で、あくまで表現者として作り上げたものが、「10代のカリスマ」だったのです。

過激な歌詞と重いテーマから、“そもそも興味がない”“一人よがりなだけ”と決め付けてしまう方には無理は言いませんが、彼のファンになってしまう人はやはり彼の本質を感じることの出来る人じゃないかと、思います。

Facebookページ「あなたは尾崎豊のどの曲が好きですか?」 ~ 楽天SocialNews

https://www.facebook.com/questions/229212900471813/?qa_ref=qd

今のところ一番票を集めているのは、私も以前のエントリーで紹介した、この曲です。

makuhari-windy.hatenablog.com

私も、プロにこそなれませんでしたが、ソングライターの端くれですから、この歌詞の深さ・表現力には、「本当に20歳前でここまで書けるのか・・・と脱帽したものです。

おまけ:私の書いた駄作達をまとめています(笑)
Poem From Makuhari~幕張の風

makuhari-windy.hatenablog.com


赤裸々なもの、ストレートなもの、真正面から切り込むものに対して、あまりにも斜に構えすぎな時代に、なってしまいましたね。そうやって「批評家」よろしく、脆すぎる尖った生き方を笑いに変えることで、自分は大人なんだと、仮面をかぶったほうが生き易い世の中なのでしょう。

何の為に生きるかなんて、考えなくてもただ惰性で高いところから低いところへ流れる一生を終えるのも、いいでしょう。日本ならばそれも許されます。

でも、せっかくこの世に生を受けたのなら、もっと心を滾らせる何かを見つけて、生きたいとは考えないのかなあ?

私は、今の時代に20代だったとしても、何かのために生きられる人間でありたい。流されるだけの人生なんて、真っ平ごめんです。

尾崎に“失笑”した「若者達」には、この本を読んでからもう一度、「僕が僕であるために」を、聴いて欲しい。

尾崎豊 覚え書き (小学館文庫)

尾崎豊 覚え書き (小学館文庫)

  • 作者: 須藤 晃
  • 出版社/メーカー: 小学館
  • 発売日: 1997/12
  • メディア: 文庫
 



VPS


にほんブログ村 ニュースブログ 気になるニュースへ
にほんブログ村