いまどき、１０，０００円の図書カードってそんなに見ませんよね。
うちの会社の社長は、社員のために色々な事を考えてくれます。みんなで力を合わせて、“いい会社”にして行こうと。
この図書カードは今日、社員全員に配られたものです。常日頃から社員には「勉強しなさい、本を読みなさい」と言い続けている方ですが、こうして社員が本を買う費用として図書カードまで支給してくれるのです。
（プレッシャーではありますけどね・・・）
そんな社長だからでしょうか・・・。
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==== 昨年８月の転職ですが、いくら誘われて入社したとは言え、業界が業界だけに引き抜きめいたものとは縁遠い条件での入社でした。それに私自身、今の会社の給与規定から大きく外れるような特別待遇は望みませんし、何より親会社からずっと勤めている人たちから見れば、他所からやって来ていきなり上の役職でお給料も高いなんて、面白いものじゃないなって思うのです。
だから私は特に前職と同じ役職と待遇を要求したりはしませんでした。ただ、年収は５０万以上ダウンは厳しいので（元が安いし・・・（笑））、その辺だけは配慮してくださいね・・・とだけ、お願いしていたのです。
確かに、年俸としては調整はされているようなのですが、賞与がしっかり出る今の会社とそうでない前職では月収に予想以上の開きが出てしまいました。これではどうやっても毎月赤字です。実際、８月以降は賞与月を除いてずっと真っ赤っか（笑）
こんな状態に輪をかけて、私は例によって悪魔に丸ごと持っていかれていますから、来年の息子の受験に関する費用も含め、当然借金で補うしかありません。綺麗毎抜きにして。
占いでも出ていましたが、金銭的にはあと２年ぐらいは人生の底らしいです。確かに厳しい（笑）で、落ち込んでいた私はちょっと弱気な言動が増えていたのでしょう。見かねて私を今の会社に誘ってくれた方が声をかけてくれたのです。
私も、そのまま正直に思いを伝えましたけれど、その方から社長へ相談され、通常年１回の昇格昇進も、すぐに対応するからとにかく今は仕事に集中しなさい・・・と社長からの言葉をもらいました。
誘ってくれた方にも、「本当に困ったようなら、１００万円程度なら個人的に貸してあげるから、心配しないで」とまで、言われて私は本当にありがたい・・・そう思いました。
多少、金銭的に厳しくなったからと言って、ちょっと気持ちが折れた自分が、恥ずかしくなりました。
それに引き換え前職の会社は、社員持ち株会の株式の買取すら、「資金がない」を理由に、未だにしてくれません。そのお金あるだけでだいぶ違うんですけれど・・・。まったく、辞めた後まで迷惑な会社ですよ、ホント。
私も、家計の管理はこれでもしっかりやっているほうで、家計簿もしっかりつけているのです。（こら、誰だ、“似合わねー”って言う奴は！！）
使っているのは、このソフトです。
あっと家計簿
http://mcraft.main.jp/atkakeibo.html
今は値段もだいぶ下がっていますが、私は２，５７５円時代に買いましたよ（笑）
金融機関のサイトから入出金データを直接変換出来る上に、クレジットカードの情報も締め日と支払日を登録する事が出来るので、このソフト上ですべてのお金の流れを登録する事が可能です。
ざくっと管理でよければ大雑把に項目を使って入力すれば良いですし、とことん管理したければ自分で費目を登録する事も出来ますので、Excelを使って自分で管理方法を考えるよりずっと簡単確実に管理出来ます。
お金もしっかり管理するだけじゃなくて、仕事も頑張らねば。
